庭の最後の花たち pihan kukat viimeisillään
2009年 09月 20日
先日、リンゴジャムの話を書きました。
実は今日も、20個位リンゴをむいてジャム作りをしたんですが(やりなれてる人には大したこと無い作業ですね)きました。小さいから皮を剥いて刻むのに1時間位掛かりました。
不要部分を取り除いて1キロ、砂糖は800g・・・ぐつぐつぐつ。
ま、それはいいんです。
9月も後半、庭の花たちが終わりを迎えようとしています。
順番がちゃんと決まってるんですよね。4月になると芽が出てきて、Tuomiが咲いて、生垣のAroniaというベリーの花が咲いて、Angervoが咲いて(済みません、殆ど日本語で名前調べてません・・・汗)アヤメに似た花が咲いて、リンゴやベリーの花がほころんで、、8月にはベリーがなってリンゴが色づき始め、9月にはリンゴが熟し、ベリーは取り残しを冷凍するかジュースにして、・・・最後にこの花ともう一つの次の花が咲いて終わり。
そしたらもうすぐ霜が降りるんだなぁ。
道理で紅葉が始まってるわけです。写真を撮りに出てないので楓の綺麗な写真が無いんですが。。。
そして冬用タイヤにしなきゃいけない。気付いたら日の出がずいぶん遅くて、朝も暗くて夕方も暗い。
長男の登校時も真っ暗になるのが11,12月頃でしょうね。8時始業の日が週2日あるので。
これはうちの庭で図々しくくつろいでいた野生のウサギ。結構大きいんです。
ふてぶてしいんですよ。ヘルシンキでは確か、ウサギが増えすぎて、ウサギ対策スタッフが一人雇われたはず。数百万円の税金(+社会保険が上乗せ)が給料に使われるんですよ、いかにウサギを減らすか、ってことで。(公園の植物などをかなり荒らしたようですしね)
画像を取り込んでる最中に気付いて叫んでしまったのが2番目のピンク色の花のところ。左下に、お~きな蜘蛛が鎮座ましましておりましたとさ・・・写真を撮ってるとき気付かなくてほんとによかった。(世にも恐ろしい私の叫び声が近所に響き渡ったであろう)
by wa-connection
| 2009-09-20 02:19
| life in Pori