フィンランドで開業している私達のビジネス、ライフ・スタイル ブログです。 This is about our business and life in Pori, Finland.


by wa-connection

「月刊ケアマネジメント」12月号

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お仕事の話。
表題のような雑誌がありまして、介護に関わる方ならご存知の、ケア・マネジャーと言う職種があるのだそうです。(祖母を介護する母から以前聞きました)これはケアマネジャーを目指す、または現場で働く方々向けの雑誌です。
介護サービスを受ける(たとえ自宅でも、施設入所でも)場合、会って家族と様々な決定をしていく重要なポジションだそうですね。私の里帰り時も、一度うちに地域のケアマネ女史が訪問されていました。一日、何軒も訪問するようで、介護プランや、デイサービスの利用回数についてなど、様々な話をしていかれましたっけ。
ケアマネジャーは資格試験があり、今回の号にも問題と解答なども掲載されていました。
内容も、ものすごく面白かったです。(自分にも長生きすれば関わる事ですし。日本かどうかは定かではないけど)

日本の雑誌はもう、なんでもありますね、ほんとに。

今回は、「北欧の家がなぜ片付いているのか(そう見えるのか)」
と言うシビアなトピックが多い紙面に、軽い話題を、という事で寄稿させていただきました。

このお話を頂いたとき、まず夫に、「君に頼むのが間違ってるだろ・・・」
と言われました。(片付けが昔から苦手)

しかし、気を取り直し、家がいつもぴかぴかな知人にコツを聞いたり、
日本との違い(文化的に、古いものを大事にする、リサイクルする、それほど簡単にモノを買わない、買うならいいものをじっくり時間をかけて・・)といった考え方や制度など、書かせて頂きました。

うちもきっちり掃除しまして、キッチンの一角を撮って掲載していただきました。(汗)

夫は「普段からもっとやってくれるといいのに」、とポツリ。
クリスマスが近づき、世の中大掃除だ~という気分が高まっています。
(日本の年末の大掃除と似てますね。キレイにさっぱりして、お祝いをする)

うちと逆だけど、多くの家庭では、奥さんが旦那さんにうるさく言うような気がする。(恥)

この号では「片付けられないお年寄りたち」と言う結構シビアなテーマが取り上げられていました。
家族も、捨てていいものかどうか分からない、判断が出来ない、ましてヘルパーさんには手が出せないものが山のように出てくるのだそうで、身につまされます。

年代ごとに、持ち物の整理をするのが一つのコツで、将来身内に迷惑をかけなくて済む一つの方法だとかで、最初のステップは、子どもが(がいる家庭は)独立する50代ごろなんだとか。まだ体力もあるし、と言う事ですかねぇ。
ダンボールよりはプラスチック蓋付収納箱のほうが中身も見えて分かり易いと言った具体的アドバイスも様々でした。

あと10数年でそんな年齢か。

他にも、退院支援コーディネーターのコラムや、家族介護の実情(「介護はプロに、家族は愛を」と言う本があるそうですが、北欧で普通に実施されているような事がまだ理想で、なかなかこれが義理人情や慣習のために浸透しにくいようなこと)なども書かれていて、正直何も知らないことがまたしても肌身に沁みました。

これも、縁ですね。こういう仕事で読む・知るきっかけを頂きました。
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by wa-connection | 2009-12-20 05:41 | work