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by wa-connection

今読んでるフィンランドの作家の本

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今読んでる作家のスリラー。
「白雪姫三部作(Lumikki trilogia)」です。主人公の名前がLumikkiで、lumikkiはフィンランド語で白雪姫の意味なのです。
すごい親ですな、娘にこういう名前付けるとは。
1「血のように赤く」(2013、3月)
2「雪のように白く」(2013,8月)
3「黒檀のように黒く」(2014、春予定)

実は若者向けですが(ヤングアダルト)、面白いんだなこれが!読みやすいし。
説明的な文体ですが、出版社の宣伝用文句には「フィンランドのリスベス・サランデル(スウェーデン発のミリオン・セラー「ミレニアム」三部作の主人公)誕生!」という売り文句の高校生。
確かにキャラ的にはリスベスのミニチュア版と言えなくもない。
ミレニアム、里帰りで一作目を読んで、フィンランドに戻ってから2,3を図書館で借りて読みました。
夫は呆れておりましたが・・・(いわくもっと為になるもの読めば?と)

Salla Simukkaは10代の本を読む女子たちに結構人気なので図書館で9人待ちの末借りる事ができました。みんな夏休み終わって学校が始まって親に勉強しろって言われたりしながらこっそり一晩で読んだりしてるんだろうな。予約してから一週間ちょっとでしたから、みなさん読んだらすぐ返却してるんですね。

第一部は仕事がらみで6月に読んだのですが一気にはまっちゃってのめり込みそうになって困りました。
タンペレが舞台なので行ったことがある、住んでいる人にはわーここ知ってる!とか色々面白いかも。
Tammelan toriとかCoffeehouseとか二作目には思い出の中にムーミン博物館も出てきますよ。

この二作目は主人公旅行中につきプラハが舞台。
半年ごとに出してますよ、すごいペースだな、、
サッラ・シムッカは前作でフィンランド児童文学の賞も受賞してる筆達者で、いかにも学校の成績(も)すごく良かったんだろうなと思わせる秀才な感じの作家です。
インタビューでの応答もキレがあります。
この三部作は世界中で版権が獲得されている模様。
エージェントのサイト(作者のブログ記事、フィンランド語)
さー二作目を読んじゃおう、ワクワクです。
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by wa-connection | 2013-08-27 03:30 | finland in general