フィンランドで開業している私達のビジネス、ライフ・スタイル ブログです。 This is about our business and life in Pori, Finland.


by wa-connection

Ylioppilas 高校卒業資格と白い帽子!

数年ぶりにお祝いに参加しました。
旦那の知人の高校生たち(卒業だから高校生ってもう言えないですね)

高校では今日皆ばっちり決めて証書と帽子を一人ずつ受け取り、家ではお客さんへのおもてなしで大騒ぎ、プレゼントやお花やケータリング、ケーキなどで色いろなお店にもホクホク+忙しい日だったと思います。(高校だけでなく、職業専門校から卒業する人たちもいますし・・・。小中学校は金曜日で終了。あちこちの学校で土曜に通知表が渡されていた模様で金曜にはもう少しカジュアルなセレモニー的なものがありました。)

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二人目の御宅で。写真では屋内ですが、森の中の一軒家。
とても可愛い子でしたよ。
Ulvilaの高校から無事卒業。

これが卒業証書・・・のカバー。夫の頃は証書だけだったそうで。時代の流れを感じますな。
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中身は、左がYlioppilastodistus(高校卒業証書とラテン語で評価が。)
右は、受けた授業の科目毎の成績。10段階評価。
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入試でタンペレ大を目指してるそうで。既に試験は終了、来週第二志望の大学を受けるとか。
大学入試は、課題の本の内容を丸暗記。本の内容に着いて質問され、しっかり書けないといけないそうです。

いやぁ、それにしても私だったら、親戚一同だけでなくあまり知らないお客さんにまで成績表を見られてほほう、化学がこれこれで、英語はこれか、国語があまりよくなかったね、などあーだこーだと言われるのはきっと耐えられないなぁ。

ちなみに、高校卒業の際には、ラテン語では成績のよい順から、以下のように評価されます。下の4f段階までで合格。 大学の卒論でもほぼ同様の言葉が使われます。

Laudatur (L)
Eximia cum laude approbatur (E)
Magna cum laude approbatur (M)
Cum laude approbatur (C)

Iがつくと、不合格、つまり再試験へGO。必須科目でこれが一つでもあるとYlioppilasにはなれないようです。
90年代半ばまでは三段階だったのが、Laudaturが二段階に分かれました。
それまでは「E」は無かったんですね。
したがってLを貰うのは今よりも楽だったといってもいいかもしれません。

記述試験ばっかりで大変ですね。
とマークシート+選択式試験王国から来た第二次ベビーブーム世代の私は思ったのでした。

まぁ、留学した時は思い切り卒業試験で記述三昧を体験しましたけれどね。
(採点する方も、字が汚い人が多くて大変だそうで。あまりに読めないので、本人以外の生徒の誰かを呼んで確かめさせたという事がありました。私じゃないですよ!)


いいお天気のお祝い日よりでした。

仕事しごと・・・まだ全然終わってない。明日はコテージへお客さんを連れて行くのですが。
(汗)更に金曜に新しい仕事も一件請けてしまった。
お客様 ありがとーごぜーますだ。
月末に来るはずの定期翻訳がまだ来ていないのが嵐の前の静けさ・・・の予感。
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by wa-connection | 2008-06-01 05:42 | finland in general