フィンランドで開業している私達のビジネス、ライフ・スタイル ブログです。 This is about our business and life in Pori, Finland.


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シャンパンの夕べ

下にメニューとシャンパンの追記をしています。(11月初めに更新)


先週金曜日は疲れました。

「シャンペンの夕べ」に行くのは楽しみにしてたんですが、
自分が何か喋るとなるとやっぱりちょっと緊張します。

何がかというと、コースメニューの一番最初に、寿司を少しだけ出す事になり(シェフが乗り気で)私たちも企画に一部参加。
一週間前にSuomalainenKlubiにて打ち合わせ、寿司の本や資料を見せました。フィンランドで手に入る海苔やお米で、ネタは何にするか。
結局食べやすいきゅうりとサーモンになりました。数日前に、忙しい日だったのですがシャンペンも全て届いているので、丁度いいだろうという事で、試食に。
シェフは数十人のお客のメニューを裁きながら時間を割いてお寿司を数巻作ってきてくれました。が、お米が硬い!芯が残ってる。

プライドを傷つけたくは無かったけど、急遽、私達で60人分の酢飯を作って届ける事に。
60人といっても、2巻小さいのを出すだけなので、おすし屋さんの一日分にも満たないと思いますが、普通サイズの炊飯器で10合が最大。
残りは鍋でお米炊きました。寿司桶でアツアツご飯を混ぜあわせ酢を混ぜて団扇で冷まして、、を5回ぐらい繰り返してやっと14合分出来上がり。
昆布を入れるとやっぱり香りが違う気がしますね、気だけかな?

パートナーKがKlubiへ酢飯を届け、上の息子を保育から迎え、シッターさんをついでにピックアップ。
その間、私は某運輸会社のストライキによる緊急翻訳を片付け、息子達の夕飯などを用意し、彼らの到着を待ち、、。
シッターさん到着後急いで着物とメイクの支度。
スピーチの練習は前夜こっそりトイレで(誰にも聞かれたくなかったんです、はい)10回程度時計片手にやりましたよ。
リハーサルは大事ですもんね。すればするほど、安心です。

内容はA4一枚程度で、お寿司についてサプライズ・スピーチ。
誰も私が何か喋るなんて思っていない。
ピアノ演奏が一段落した所で舞台から出て行き、まず日本語でぺらぺらと喋って皆が唖然としている所に、レストランのスタッフがマイクで私を紹介。
お寿司の説明をするわけです。

お寿司って700年代から有ったんですねぇ。熟れ寿司が原点。
あとは食べ方、米で造ったお酒にこそ本来は合う事、高級すし屋から回転寿司まで色々有る事、フィンランドでは寿司が一番メジャーな日本食だけど、日本食はそれだけじゃない事、などが内容。
あまり長引くとおなか空いてor飲みたい人たちがいらいらしますから程ほどに。ちなみにスピーチはパートナーKが練りました。

着物は赤葡萄色の色無地に、黒の金糸が入った桐の文様の帯。赤ワインのテーマだったらぴったりでしたが。
帯は作ってあるものでぱっと結べます。それでも、着物に40分近く、髪の毛アップにしたり化粧したりで合計一時間以上は掛かりました、、。男性は楽ですよねぇ。
おかげで行く前に十分疲れておりました。

お客60人は、このレストランの常連さん、年齢恐らく35~70歳でしょうか。海千山千のシニアが多いです。
このレストラン自体、値段の所為だけではなく格式の為に若者があまり来るところじゃないですね、接待族も多く、地元ロータリー支部も毎週ランチに使っています。
なので、この面子の前で失敗したくありません。硬くならないように心がけましたが、やや緊張。
フィンランド語でも、少しの緊張はむしろ良いこと、といいます。

原稿をそのまま読むのが嫌いなので、間につい冗談も。
5分弱喋って、マイクをスタッフに返し、ソムリエが登場。
私の役目は終わりで、お寿司をぱくつきました。さー飲んで食べるぞ!とその後は楽しみましたよ。

ちなみにメニューは
巻き寿司、握り寿司
川ザリガニとホタテのテリーヌ (舌でとろけました。川ザリガニは国産は大人数確保が難しいです)
パンはフォカッチャとポテトブレッドの丸いもの (もちもちしていて美味しかった)
クレーム・ニノン(グリーンピース・スープ) ←なんとこれにシャンペンを注がれました!意外性抜群。美味しかった

スグリのシャーベット(グラニテっていうんでしたっけ)
白尾シカ肉ときのこのクリームソース、ポテト”ロール”添え
チーズ2種(パルミジャーノ・レッジャーノとSaintAgurというブルー・チーズ)

“シャンパンボトル・コルク”(レモンケーキのコルク型でした)とホワイトチョコレート・ムース
アプリコット・ソース添え

トリュフ・チョコレート/コーヒー・紅茶

シャンパンの名前は全部覚えていないので後ほど追記します。
ロゼはやっぱり好きになれないなぁ。高いらしいけど。


<シャンペン>リスト
Champagne Jacquesson Cuve'e n730
Champagne Billecart-Salmon Brut Re'serve
Champagne Billecart
Champagne Jacques Selosse Brut Initial Blanc de Blancs
Castelnau de Suduiraut 2003, Sauternes
Billecart-Salmon Marc de Champagne Re'serve des Caves


美味しかったです。でも去年の方が内容のバランスやや勝るかと感じました。

後は
デザートワインなど。この後フィンランド人はコニャックやウィスキーやら延々と強いアルコールを流し込み始めます。
もうそうなったら誰も何も聞いてません。翌日は「100%二日酔い」コースといえるでしょう。
そして夜は更けるのでした。。。
義理の弟夫婦はこの後また他に繰り出すと言ってました(3歳と1歳の女の子達が居ますが、シッターさんに預けて遅くなるって言って有るって、、、あんた達、はじけないと気がすまないのね)
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by wa-connection | 2006-10-26 05:05
パートナーのKimmo Servoは、今年から地元で日本語を教えています。
今日はその紹介をフィンランド語で。(フィンランド人がどの程度検索しているか、試験的な試みですね) 

今は数人の若者に教えています。全員、マンガとアニメが大好きで、原語で読みたいと思った子も居るよう。数ヶ月経ちましたが、まだ頑張って付いてきています。
毎回宿題を出したり、テーマを決めて日本の学校制度や宗教、自然現象、明日は干支についてだとか。
Kは元々親も祖父も教員畑で(私も祖父は高校の教師でしたけど、そこまで向いてないですね)辛抱強く励ましながら教えるのが得意。私もスキーなど色々指導してもらって日々それは感じている所です。素質なんでしょうね。

日本語に関しては、5年のフィンランド生活で、流暢さはやや落ちていますが、日本に行けばまた戻るレベルでしょう。
ロンドン大学の日本語学科できっちり習っていますから、外国人として教えるのに丁度いいと思います。言語学の専門家では有りませんけれども、ロンドン大学のSOASはアジア、アフリカに関して意外にも世界的に評価を得ています。戦中のスパイ養成学校が前身ですから、優秀じゃないと役に立たないわけですね。

日本語クラスの生徒達の親御さんからも、「帰ってきたら顔中口にして日本のことをいつも喋ってますよ、学校の勉強と大違いです」と好意的なフィードバック。
さて彼らは来年も続くでしょうか?


<suomeksi>
Kimmo Servo järjestää japanin kielen pienryhmäopetusta Porissa. Tällä hetkella hänellä on ryhmä teini-ikäisiä oppilaita, jotka ovat erittäin kiinnostuneita japanilaisesta mangasta ja animesta.

Periaatteessa opetus on kerran viikossa puolitoista tuntia, keskittyen sekä kieleen että kulttuuriin ja yhteiskuntaan, teeman vaihtuessa viikoittain. Tähän mennessä aiheena ovat olleet esim. luonnonmullistukset
Japanissa, uskonto, koululaitos.

Porissa ei tähän asti ole ollut vakituista japanin kielen opetusta, vaikka olemme tarjonneet palveluitamme sekä Työväenopistoon että Yliopistokeskukseen, mutta valitettavasti tarjouksemme ei ole kelvannut.

K Servo on suorittanut BA Japanese and Economics -tutkinnon (1990-1994) Lontoon Yliopistossa (School
of Oriental and African Studies), ja MA International Studies and Diplomacy (1998-1999) samassa opinahjossa.
Hän on myös asunut Japanissa yhteensä n. 4 vuotta (opinnot, työelämä).
Palaute on ollut erittäin positiivista, ja herättänyt myös ihmetystä miksi Poriin ei ole perustettu vastavaa aiemmin.

Mikäli japanin kielen ym. opiskeleminen kiinnostaa, niin älkää epäröikö ottaa vaan meihin yhteyttä. Kurssin sisällöstä

ym. voidaan sopia opiskelijoiden kanssa, jotta opinnot vastaisivat heidän tarpeitaan mahdollisimman hyvin.


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by wa-connection | 2006-10-25 03:48 | work
先月、デザインミュージアムのイイッタラ展について書いたのですが、そこでも大きく取り上げられていたTimo Sarpaneva(ティモ・サルパネヴァ)が10月6日、亡くなりました。

サルパネヴァの作品

「iシリーズ」や鉄を使ったものなど、よく知られています。ガラス作品は、思わず手を触れてみたくなる丸みのあるものやすっきりしたまっすぐなiシリーズ、ごろりとしたものなど様々。

彼は、イイッタラ社のあの赤い丸の中にiの字があるものもデザインしています。

また一人、逝ってしまいましたね。
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by wa-connection | 2006-10-19 04:59 | finnish design

長男の言葉

生まれた頃は、ああ体重が、身長が、外見が母親もしくは父親似で、笑い方がかわいい、、と親馬鹿だけでおめでたかったのだけど、2歳近くなると俄然気になってきたのが言葉の発達。
私自身が1歳前に二言三言喋っていたとか言われて、2歳になってやっとアウト(auto,車です)とぽつぽつ言い出した息子に、男の子ののんびりさを身をもって実感したものです。

3歳にもなると、周りの同い年の一言語の子ども達はもう10語文位平気で話してたり。(女の子はぴーちくぱーちくうるさいぐらい!)なのに、うちは性格からしてシャイ。誰か知らない人には顔も合わせられなくて親の後ろに隠れる。こちらの祖父母にもしばらく会ってないと恥ずかしくてしばらく口が利けない、、、

それでも、親の身勝手な理由で3歳4ヶ月の秋から、週2回の3時間保育(市の無料サービス)に預けました。最初の2ヶ月ぐらい泣き叫んで暴れてました。保母さんにがっしり抱きかかえられて中にはいる息子を、他の子ども達は冷たい目でシラーっとみておりました。
その親たちともなかなか知り合えず、息子も言葉が他の子に比べて遅れてるし、結局コミュニケーションがとれず一人で遊んでることが殆どでした。たまに叫びながら追いかけっこしたりぐらいはしてますが、会話が成り立ってない、、、
夫婦でずいぶん話し合って、心配しました。今でもですが、、

スピーチ・セラピストが多文化センターにきてくれたとき、不安をぶつけました。
親の言っていることが分かっているかどうか、がまず大切。
いわゆるハーフといいますか、ミックス・キッズ(正しい言葉を知りません、すみません)の場合、どちらかの言葉が優勢になるのは良くある事で、特に保育や学校が始まるとその傾向に拍車が掛かります。スウェーデン語フィン語の二ヶ国語と違い、こちらでは日本語に触れさせるには親の努力は並々ならぬものがあります。

・日本語補習校(ヘルシンキで週一、土曜午前)に通わせる ←これでアクセントがかなり取れると喜んでいる方がいました。姉妹で通った方とそうでない方の違いが大きいとか。
・ビデオ、本、ベネッセなどの通信教育教材
・日本の親戚との電話や手紙作戦
・同じ環境の子どもと頻繁に会わせる、日本語を話している所を聞かせる

等など色々あります。
つい多用してしまうのが、ビデオDVDの類。「しまじろう」1~2歳用にはお世話になりました(今次男がまたお世話になってます)以前頂いたセットなので、新規申し込むか迷ってます。8ヶ月で約4万5千円!
国内なら年間確か2万もしません。外国に住むことのデメリットですね、自分で選んだことですが。しかも、将来日本にまた戻る予定ですが、、、

往復8時間の交通を考えると、補習校に行かせるエネルギーがないので、その他に頼る事になりますね。
それでも、4歳になる春一ヶ月里帰りして、日本語で目覚しい進歩がありました。幼稚園の先生とお祖母ちゃんに感謝です。それも、毎日の保育は初めての経験。最初3日は泣いてましたね、やっぱり。お弁当で出てくるおかずもフィンランドで見たこと無いものが多くて戸惑ってたようです。こちらだとつい、ミートソースにマッシュポテトにきゅうりとトマトではい、おしまい、と言うどーんとした一皿メニューが多いので、、、(汗)手抜きです。

来年、また受け入れていただけるようなら、今度は年中さんになるわけですが、皆日本語ぺらぺらな中に入れて、図体だけ大きいから目立つだろうと思います。「ウドの大木」っていわれるかなぁ、、今頃の子はそんなこといわないですね。
日本語が5語文でたりして、親としても狂喜しました。元々私が無口な方なので、喋り続けるのが苦しくなるもので。これ努力しなければいけませんけど。

知人のお子さんは、小柄だからいじめられないかしら、と心配していたのですが、でかくて言葉の遅れが目立つのも心配です。

こちらに帰って、4歳の秋、毎日3時間預ける体制にシフト。もう嫌がりもせず通ってくれるようになり、友達はまだ殆どいないですが、本当にありがたいです。フィンランド語も、2ヶ月でまた知らない言葉をたくさん覚えてきて、やっぱり学校でもやっていけるかもしれない、と希望でこちらも胸いっぱいです。
今朝も、私が夜寝不足でぼんやりしていたら、「おかーさん、なにしてる?ぼーっとしてる?」と聞いてきました。こんな事、数ヶ月前は夢のまた夢だったのです。

とにもかくにも、しっかりした母語が一つでもある方が思考の発達や、将来の外国語学習にも絶対的にいいので(二つ中途半端なよりは)日本語は様子を見ながら、と思っています。読む;書くが特に難しいですからね、日本語。聞く・話すは意外と簡単らしいですよ。この一年は、アルファベットかひらがなに興味を持ってくれるかどうか。絶対押し付けちゃいけないんですけど、それとなく「サンタに手紙書きたくない?」と誘ってみたりしてしまいます。
「名前かけると、プレゼントとどくよ」 とか。
でもなかなか乗ってくれませんね。まだ時期じゃないんでしょう。
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by wa-connection | 2006-10-14 05:46 | kids

poriの日 Porinpäivä

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9月29日は私共の住んでいるポリという町の記念日でした。
今回は、449回目、つまり来年は記念すべき450周年ということになります。ヘルシンキなどに比べるとずっと歴史のある街なのです。
この記念日には、毎年、市がレセプションを開き、市に貢献した色々な人たちを招待しているようですが、この度私達もお招きに預かりまして、行ってまいりました。
上の画像は、その招待状です。カードの表紙が、ポリのシンボル、熊の頭なんですね。ポリを中心とするサタクンタ地方は、熊がシンボルです。
今年の招待客は400人以上。

大体カップルで来ますから200組ですね。
お偉いさん達、つまり市政のトップ、市議会議員たち、各公的機関のおじ様叔母さまお兄さまお姉さま達。が着飾ってポリの美術館に集っておりました。
さて、なぜ私たちが招待されたかと言うと、多分に政治的な思惑ですね。
9月に「Welcome to Pori」と言うイベントがあり、在住の外国人たちに町をもっとよく知ってもらおうという試みで、お役人さんたちが公立病院、福祉制度、警察、学校制度、、などなど担当者をそろえて集まっていたそうです。私はこの日、ベビーシッターが手配できず参加しなかったのですが、行った人に聞くと、「この前と後で特に知識が増えたかって言うとそうでもない」ということでした。
そして、これに関連して、多文化性をテーマとして、多文化センターの役員会メンバーで外国人だけに招待状が届いたのです。
それなら、公平にフィンランド人の役員も招待してくださいよ、、彼らがどれだけ資金集めに走り回り、何十枚もの書類を作っているか、、、。資金援助依頼(お金を乞われること)になれていると感覚が鈍るのは世の常人の常、でしょうか。どこの国でも同じです。
パイは一つ。これをいかにして文句が出ないように切り分けるか。学校も大事だし、福祉も大事だし、犯罪防止も大事だし、外国人も居つくようにしなければならんし(でないと将来の犯罪者になり、裁判経費や刑務所への出費が大幅増加)、公務員も保護しなきゃならんし、、、
男女平等は進めなければならないし、スポーツも振興、文化も結構、、、、
大変な仕事ではありますね。文句は言われても感謝される事はないに等しい。
それでも、やはり声を上げて文句いいたいことが多くあるわけですが。

さて、肝心なレセプションは、料理は美味しかったです。意外にも。
丁度この日、地元ラジオ局のインタビューで、料理長が取材されてまして、サタクンタ地方の味を感じてもらいたい、と話しておりました。

・nahkiainen(lamprey ヤツメウナギ。どじょうより長めのうなぎ類)のスモークしたもの。これが好きだと、ツウだね!と言われる事間違いなし。
・スモークサーモン
・janssonin kiusaus(ニシンの酢漬けの一種)
・ミートボール
・この地方のソーセージ
・後はカクテル的なおつまみ風数種類でした。

がっかりしたのは、食器類。普通は陶器のお皿でしょう!
が、プラスチックの薄い白い皿。フォークまでもプラスチック。
ドリンクもプラスチック・グラスですよ!

しかも、立食なので、配慮すべき、お皿についているワイングラスホルダーが無い!飲み物をどこに置けと、、、、
と言う事で、お定まりのごとく数脚しかないテーブルの周りには人だかり。
ゴミ箱がすぐ一杯になっていました。

同じ多文化センターの役員会にいるパレスチナ人とアフガニスタン人の知人達が、今日ラマダン(イスラム教の人たちが、日中飲み食いしない、あれです)解禁なんだ!と狂喜しておりました。

知人もちらほら。
次回の国会議員立候補で、この地方トップ当選を見込まれているサンプサ・カタヤ氏(弁護士34歳。同い年でこの違い、、、)と夫人のインカ。うちのお隣さんが大の仲良しなので顔見知りになっただけですが。
同じ通りに住む、ハンガリー人とルーマニア人の夫婦(ポリシンフォニーの演奏家と、音楽学校のピアノの先生)と娘達で、次女がVuoden Nuori Porilainen (the youth from Pori of the year)に選ばれ、表彰されていました。アメリカのピアノコンクールで優勝無しで二位!だったそうで。おめでとう。才能が有るってすばらしい。
知人の判事さん(ちょっと嫌な人なんでおます)、地元新聞の記者さん(一年前私を取材してもらいました)、息子の水泳で会った事がある両親、、など。小さい町ですね。
食事をいただいて、Turkuにある海軍のご一行と軽くおしゃべりし、早々に退散したのでした。SocialBatterflyには程遠いのでした。
姑だったら、顧客数人位がっちりつかんで来ていたことでしょう。まだまだ修行が必要です。
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by wa-connection | 2006-10-13 05:54 | life in Pori
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フィンランドには関係ないのですが、知人の紹介で、Cercle Francais(フランス同好会ですね)主催の、レストランでのワイン・テイスティングに行ってまいりました。

場所は、ポリに一年前オープンした La Braza。 内装は古い木造家屋を改築したもので、とても素敵です。
食べ物は、うまく組合わせるととても良い食事になるし、適当に安いからと言って選ぶとがっかり、と言う事になります。量も結構多めなので、スターターで飛ばすとメインが苦しくなったりします。
(以前、フルコース食べた時、前菜がキジ肉のテリーヌで、ステーキサイズが来て仰天しました。ちょっとの方が惜しみながら美味しくいただけるんですよね)
一応、「ワインの品揃えとそれに合う料理」を売り物にしている所です。フランスものが多いとか。

ここのオーナー(30代後半~40代前半でしょうか、しっかりした女性です)が、ブルゴーニュ地方のワインについて、講義してくれました。
私たちは今まで、3,4回ソムリエが喋るテイスティングに3,4度参加した事があるのですが、パートナーKには好きな事だけに、よく分かったようですが、私には余り頭に残らなかったのです。濡れた芝生のにおい、ペッパー、タールの香りが混じっている、、、そ、そうですか?と言う程度です。
今回は、初心者にも分かりやすくしてくれ、ブルゴーニュ地方の地図もあって、
どういう地域のものがなんと呼ばれるのか、良い具合に頭に残りました。

写真にあるように、赤ワイン4種類、と白ワイン一種類を何も聞かずにためしました。
注いでもらうボトルには、覆いがかけてあってラベルが見えないようになっています。

白ワインは、シャブリのGrand Cruグランクリュ1995年でした。(最後の方に取った写真なので白は残ってません)トップバッターにすごいのが来ましたねー。

ふんわりしたさわやかな気品がある香り。でも飲むと印象がまったく違って、只者ではないなと言う味の多様さと貫禄。そのまま飲んでよし舌で転がして鼻に抜ける香りがいけてました。(こう書くとツウみたいですがビギナーです。生意気で済みません)
赤は、ブルゴーニュのピノ・ノワール のAppellation Communale、つまり等級では3番目、このクラスは品質に差がかなりあるんだとか。
濡れたウールの手袋のにおい、があるんだそう、、、分かりませんでした。フィンランド人的表現ですね。雪の季節の風物詩。
悪くないけど、若すぎると言う感じ。実際2004年ものでした。10年も保存するようなものではないそうです。2,3年の時点で大勢で楽しくわいわい飲むのがよさそう。

ちなみに3番目は4種の中で一番個性的。他の人たちはこれ好き!(特に女性達)が言っておりましたが、私はこのじゃじゃ馬を乗りこなす味覚が発達していませんでした。
向かいに、ポリのフランス名誉領事(と言っても普通のおじ様です。フィンランド人で、創業数十年のブティック・デパート経営一家の長。)も好みじゃないと言っておりました。パートナーKはおかわりが欲しそうでした。
レストランオーナー、「これは皆さん好きそうですね。これはじゃあプレミア・クリュ(2番目ランク)でしょうか?」
数名「絶対そうだ!」
じゃーん。なんとチリのワインでした。力のあるワインなので、新世界であると言う事を考えても、良い値段をつけたいとオーナー談。アルコ(フィンランドの濃度の強いアルコール類を販売するチェーン)では取り扱っていないそうです。地味によって同じブドウでもやっぱり味の差が面白いですねぇ。
領事氏、「ほれみろ」とでも言わんばかりの表情。ゲーム(狩猟肉)特に鳥と合うのでは、との皆さんのご意見。タフな味にはつりあいの取れた食べ物がいりますよね。この野性味あふれるワインに、柵の中で抗生物質混ぜた飼料を食べて殺されたブロイラーはつりあわないでしょうね。

・・・と言う風にワインの夕べは続いたのでした。
これまで楽しめなかったのはなぜか分かりませんが、楽しむ為の心の余裕が出来たんでしょうか。姑が息子達を見てくれ、心置きなく出かけられたからでしょうか。
食べ物が出なかったのは心残りでしたが、同好会のボス(陽気な弁護士の男性。この地方の人には珍しいおしゃべりで人を笑わせる事ができる楽しい人です)に意見を後でお伝えしました。
以前とあるティスティングでは、フランスパンやチーズ数種類、きゅうりなど、空っぽの胃をなだめてくれるおつまみがありましたしね。
お値段しめて25ユーロ。これで5種類味わえて、しかも来なかった人がいたのでその人たちのも頂いてしまい、計7グラスは(少なめに注いであるにしても)胃の腑に収まったのではないでしょうか。幸せなひと時でございました。

ワイン一杯でも赤い顔になるパートナーT(私です)ですが、少しずつ鍛えられてきたかもしれません。 日本酒の利き酒、したいですねぇ。いつかこの夢もかなうことでしょう。

さて、試みにフィンランド語でもブログを書いて見ます。ほぼ同じ内容ですが、書いているとついつい微妙に違ってきてしまいました。正確な対訳としては読まないでくださいね。

+suomeksi+
Me osallistuimme Ranskan seuran järjestämä Burgundi eli ranskaksi Bourgognen viinin maistajaisiin viikko sitten. Oli 4 punkkua, ja 1 valkkaria. Paikka oli Porissa vuosi sitten avattu ravintola la Braza. Omistaja luennoi meille osallistujille alueen viinista, rypäreesta, sen ominaisuuksista, jne...

Saatiin maistaa kuulematta mikä on minkä alueen, luokan viini. Ekaksi valkoviinin lasillinen...(kuvassa tosin ei ole enaa valkoviinia näy, silla otin kameran vasta lopppusuoralla...)

Se maistoi tutulta, ihanan arominen nenällä, sitten kun maistoin kielella, se osoittautui todella monipuoliseksi ja syvälliseksi. Ei alle 10 euron viini pystyisi tähän, tai tuntui silta. Moni sanoi (silloin viinin nimi paljastettiin saapui juuri kunniajäsen, porilainen Ranskan konsulaatti pöydälle) se onkin erinomainen, omanlaatinen viini.
Chablis, Grand Cru 1995 oli vastaus. Ajattelin tätä Chablis Premier Cru, eli olin väärässä!

Ja sitten punaviinin sarja, 4 lasit edessämme.
Ensimmäinen oli nuori pino noir, ei pahaa, mutta ei kelpaa säilyttämiseen. Kannattaa juoda nuorena ruoka ja seuraviinina.

Haluaisin mainita kolmannesta punkusta, oli todellinen villitar, en osaa hallita sen makua itse. ja naiset sanoivat että he piti siitä. Seurarainenkin näyttää tykkäävän siitä. Omistaja kysyi, "Onko tämä Premier Cru?" Jotkut vastasivat "Joo!"
Ta taan, eheeei, oli Chilelaista! Meitä huijattiin. :-)
No, joka tapauksessa viini sinansa on todella korkealaatuinen. Laittaisi sen arvoinen hintakin jos laitetaan ravintolan viinilistaan.
Hmm, itse en osannut arvostaa, valitettavasti.

Ilta jatkui talla tavalla muutama tunti. Oli aika opettavainen silla olen itse aloittelija viinin kanssa. Olen tähän asti nauttinut viinin juonnista mitään ajattelematta, tieto oli puutteellinen. Mutta ilta oli hyvä alku.

Seuraava on Klubilla tapahtuva Samppania ilta lokakuun loppupuolella. Odottelemme kovasti tämän vuoden elämyksestä.
Kiitos cercle Francaisn ja ravintolan väelle!
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by wa-connection | 2006-10-09 04:19 | life in Pori