フィンランドで開業している私達のビジネス、ライフ・スタイル ブログです。 This is about our business and life in Pori, Finland.


by wa-connection

<   2007年 10月 ( 10 )   > この月の画像一覧

ロヴァニエミ在住5年の浦田愛香さんが、今度大阪で展示会を開かれるそうです。

一緒に展示されるのは仕事仲間のMainoaDESIGNのデザイナーさん達の作品も。

浦田さんは期間中毎日その場に居られるそうです。

以下彼女のブログから直接の引用です。
リンクはここからどうぞ!

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展示販売のお知らせ1 大阪ア・テールさんにて

今年も、11月、12月にかけてmainoaDESIGNの展示販売のイベントを開催できることになりました。準備に時間が掛かっていたので、やっとここでお知らせできると思うと肩の荷がおりるような‥‥、いえいえ、これからが本番。日本で皆様にお会いできる唯一の機会です。気合を入れてお知らせしたいと思います!


『北フィンランドのかけら展』
大阪 à Terre (ア・テール)3階ギャラリースペース
2007年11月8日(木)~12日(月) -5日間-
Open 11:00-20:00
最終日11月12日(月)は19:00まで
会期中、フェルトの浦田が毎日在廊します。

今回はラップランドで集めた自然のかけらと、撮りためた風景写真のオリジナルの本とともに、新作を加えた作品の展示販売をいたします。白夜と雪の国を感じに、そこで生まれた作品を手にとりに、どうぞいらしてください。

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彼女のブログは、今年の夏ぐらいにみつけて、ちょこちょこきれいなラップランドの風景写真や、作品のお話や、苦労話などを楽しく読ませていただいていたんですが、少しでもお手伝いになればな、と思って掲載します。

ふんわりして、あったかそうな作品がたくさんです。
ご興味のおありの方は是非どうぞ!
オリジナルの写真を掲載した本もあるそうですよ。
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by wa-connection | 2007-10-25 23:16 | finnish design
先週末までやっていたので、夫と観てきました。15分で観終わる、全部で4つのビデオインスタレーション。

アーティストは、Takashi Mitsuiさん。ドイツはケルン在住のようです。
ご本人はおいでではなかったですが(何週間もポリには居られないよね・・)
面白かったです。

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これは、最初白いベッドマットレスの上に、女性が寝ている画像が天井から反射されていて、動かない。。。どうすればいいの? と思っていたら、受付のアート系の男の子が、手を叩いたり音を立てると、面白いよ、と教えてくれた。
パンと手を叩くと、女性がぱっと起き上がって「何よ?」という顔で周りを見回しているのが画像のシーン。

・・・へぇーインタラクティブだねー!

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真ん中の部屋には、電子レンジが。これなに? 壁に「開けないで、スイッチオンしないで!でもタイマーを回したらいいよ」と書いてある。
回すと、映像スタート! 電子レンジの中でディスプレイがあって、いろんな「回転するもの」が次々に映し出されてました。メリーゴーランド、ルーレット、電子レンジで回る食べ物・・・

面白いねー!


もう一つは、蛇口つきの流し。流しの底面が、ディスプレイになってて、水がぽたぽた落ちる画像から色々と変化してこれも面白かったです。
こんな所にセットできるんだ、と発想に感心。

最後は、
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暗い部屋のデスクに、天井からまた投影。
仕事用か勉強用の眺めだけど、「椅子に座ると」映像スタート。誰かが腰掛けて、パソコンを使ったりイロイロしているところが観れました。
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by wa-connection | 2007-10-25 05:03 | life in Pori
先日は、この地方のマナー・ハウスで開催されたサロン・コンサートにドイツ人の友達と行って来ました。
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15ユーロで、若手音楽家を支援しようというのが目的みたいですね。コンクールに行くのにもお金かかりますもんね、海外だと。
ご近所に住んでいる、バイオリンとピアノの才能あふれる姉妹も、両親と出演。母上Andrea(ハンガリー人)はHuittinenの音楽学校でピアノを教えています。
この学校からは、クラシックだけでなく、ジャズサックスでフィンランドでも最も有名な、Jukka Perkoも巣立っています。
父上Titel(ルーマニア人)は、PoriSinfonietta楽団のヴァイオリンでファーストを担当。ポリでは有名人です。

15時~2時間で、

曲目と演奏は、

1.Eeva Vaahtoranta, selloチェロ
J.S.Bach:C-duuri sellosarjasta Allemande & Sarabande
彼女は恐らく10代、97年からチェロを始めて、オケと一緒にやったり、ソロでも色々な所に演奏しにいくとか。夏に聞いたRaumaFestivoの時のプロの人たちのほうがやっぱり上手ですが、これからうまくなるんだろうな。c-duuriは ト長調。
未だに覚えられません。日本語でイロハなんて使うからだ。

2.Miikka Vähä-Haka, tenori
Antonio Caldara;                   Sebben
Yrjö Kilpinen, sanat(歌詞) Eino Leino   Illalla

Säestys(伴奏) Andrea Kocsis

ポリ男声合唱団にも所属する若い男性(独立記念日のコンサートでも見たことがあります)で、テノール。現在パルムグレン音楽院で声楽勉強中らしい。

まあまぁかな、、合唱の方が良かったです。エイノ・レイノはフィンランドを代表する作家・詩人で、ダンテの神曲を訳したり色々していたようです。私はまだ一冊も読んでません!(白状)

3. Pauliina Rahiala, viuluヴァイオリン
J.S.Bach: Soolopartiitasta viululle d-molli
ソロ・パルティータからヴァイオリンのために ニ短調。

上手でしたが、さりげなさ過ぎて、アクの強い人たちの中では記憶に残らないかもしれないです、というか私の頭の容量が小さいだけかも。

4. Tuukka Vähätalo, piano

Claude Debussy: Preludi no.8, Pellavatukkainen tyttö
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女

Sergei Prokofiev: Oopperasta "Rakakus kolmeen appelsiiniin"

Franz Liszt: Liebestraum リスト:愛の夢

彼は20歳のトゥルクで法律と音楽を両立させて勉強しているらしいんですが、まだ若いよ!
もっと経験積んでからリストの曲は弾いたほうがいいかもしれないよ~と30代の私は思いました。いぇ、私もまだまだ未熟ですが、聞く分にはうるさいんですね。
亜麻色の髪の乙女も有名ですよね。全音ピアノピースでも乗ってるし、、、
100年経っているというフリューゲル(グランドピアノの事をフィンランドではこういう人が多いです。ドイツ語から来たんでしょう)が壊れるかも、と演奏前にホストに聞いていましたが、内戦でひどい扱いも受けたこのピアノはしっかり受け止めてました。

うーん、ピアノは良いですねぇ。

5. Karoliina ja Antti Virta, 2-rivinen ja mandoliini
Kansanmusiikkia: Fannin ja Villen Tyyskä
Kuortaneen polkka, 2-rivinen
Hevospolkka, 2-rivinen
Tukholman polkka, 5-rivinen

2-rivinenとかいうのは、アコーディオンですが、日本で一般的に知られているピアノのような鍵盤が着いたものではなくて、ボタンが2列ついたもの、そして大型の方は5列丸いボタンが並んでいるものです。
カロリーナは14歳にも拘らず、数々の賞を受賞しているとても上手な弾き手でした。
私はあまりアコーディオン関係の曲でジーンと来ないんですけどね、でもすごくうまかったです。期待していなかっただけに一番驚かされたかな。幾つもポルカを弾いてくれて、結婚式のようすが目に浮かびました。フィンランドでは、アコーディオンは結婚式でもかなり登場率が高いですから。


<ここでケーキやコーヒーで休憩>


後半
1.Tuuli Lehtonen,piano
Cornelius Gurlitt: Pieni tanssi

2.Pekka Salmi, bassobaritoni
Fransesco Sartori: Con te partiro
P.Hietanen & T.Weslin, sanat Eino Leino; Elegia
Säestys:Erkki Hakkiluoto

いやー私はですね、彼の声に惚れました。深くて、海のようで、どこまでも広がる懐の広さといいますか。円熟味です。長生きして技を極めている人ってすごいなぁ。彼はポリのオペラでまだ歌ったりしているそうですが、半分引退してるとか。勿体無い!
ドイツ人の友達は一曲目も喜んでいましたが(ボッチェリがオケと歌った曲よね、とすぐ分かっててすごいなぁと横から感心しました)、二曲目、フィンランド語で言葉は分からなかっただろうに、二曲目のほうに感動していました。すごくいい曲だねー、と。
写真の左に写っている人がペッカさんです。コン・テ・パルティーロはYouTubeでここから聞くことが出来ます。ペッカさんの方が低音で素敵でしたよん♪

夫もこんな低くて素敵な声なら、喧嘩なんてせずになんでもハイハイ言う事聞いちゃうのになぁ。

3.Matti Jokinen,baritone
Aleksis Kivi /Juhani Pohjamies: Kerranpa kesällä
Säestys:Erkki Hakkiluoto

マナーハウスのホスト自ら歌います。。。彼は、そろそろ80歳。申し訳ないけど、なくても良かったかな、、と思いました。風邪気味だったみたいだし、声もかれ気味でした。それでなくても黙っていられないみたいで、一人演奏者が代わるたびに出てきて、注釈を加えてました。性格なんでしょう。
アレクシス・キヴィの詩は言葉がきれいで、読んでみたいな、と思いました。でも読まないんだろうな。。。「7人の兄弟」の絵本バージョンでさえまだ途中でほっぽりだしてるのに。

4.Adriana Iacovache-Pana
H.Vieuxtemps: Viulukonsertto nro.5 a-molli I osa Allegro non troppo

16歳、すばらしい!この年で、高音部のパッセージをこんなに早く、しかも耳に優しく響いてうっとりしてしまいました。立ち姿もきれいでしたよ。
チェコのVysoke Myto音楽祭や、スロヴェニアのFestival Bled音楽祭などでもソロで演奏しているそうです。頑張れ~!

5.Laura Iacovache-Pana
Beethoven: 32 Variationen c-molli WoO 80.

ヴァイオリンの彼女のお姉さん。シベリウス・アカデミーピアノ科に毎週通ってるそうです。大変だね、、、
32ものヴァリエーションをすごい集中力で弾いていました。コンサート前には手袋をして手を温めてました。途中で張り詰めた気が切れそうな所も有ったりして、私もふっと周りを見回したりしましたけど、良くこんな長いのを覚えたね、と、またまた感動。去年、アメリカの若手コンクールで1位なしの2位だったそうで、頷けました。

Titel Pana
曲名が分かりません、、でもとっても軽く、楽しそうに、素敵な演奏をしてくれました。今度PoriSinfoniettaのコンサートに行くぞ、と誓った私です。
  以前行ったときは、全然知らないシンフォニーが演奏されていて、思わず夫と寝てしまいそうになったんでした。。(更に白状すると)

  修行が足りませんな。理解と知識もね!


このお父さんは、ご近所では、車の運転が荒いので有名・・・彼はちょっと前に手を怪我したとかで弾かないはずだったんですが、無知な私は、「今日聞けなくて残念ですよ」といったら、じゃ、時間もらえたらやってみようか、と、最後に一曲披露してくれたのでした。申し訳なかったけど、言ってよかったと思ってしまいました。
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by wa-connection | 2007-10-25 04:31 | life in Pori
この地方でも、普段行けない(行かない)だけで、実に色々なイベントがあるのを実感してます。

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写真は全く関係ないですが、ジョギング中にみかけて古い木造の家。「修理が大変だろうな」、何て思ったりして。

9月には、様々な劇、オペラ、子供用劇場など盛りだくさんだった
Lain§uojattomat VIII (ライン・スオヤットマット Legally Unprotected)8回目があって、長男航一(5歳)と、子供向けオペラを見てきました。
今まで一度も行ったことがなかったんですよ。

会場は、春に楽器に親しむイベントで行った、Palmgren Conservatorioパルムグレン音楽院。
タイトルは、『Ruhtinaan lasisydän』(王子のガラスの心臓)
で、心臓がガラスになってしまうという重い病気にかかった王子様、その病気を直したいと思う優しい侍女、その侍女に取り入ろうとするあやしげなマジシャン、そして語り部となる道化。
病気を治すきっかけとなる美しい声の持ち主、Satakieli(百舌?)はさえずりだけ出演。

皆さん、すんごく歌がお上手でした。いえ、声楽と演劇をやっている人達なので当たり前なんですが、間近で聞けるのでびりびり空気が震えるようでした。侍女役の人が特に素敵な声でした。

その音楽劇団、Kapsäkkiのサイトはこちら

この中では、観客も一緒に歌って、鳥を呼び戻すシーンも。
航一と私も一緒に歌いました。
「Voi kuinka laulaa Satakieli, Satakieli, Satakieli....
voi kuinka lauaa satakieli, laulaa laulamistaan...」

劇が終わって数日して、航一が一人遊びしている時に口ずさんでいましたよ。覚え易いメロディでした。
写真は恥ずかしくて撮れませんでした。。。

なんだかナイチンゲールの話にも似てましたけど、あれは中国舞台だったし、違うお話ですかね。
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by wa-connection | 2007-10-25 03:41 | life in Pori

夏を振り返ってみた

仕事が少ない夏は、やっぱり夏休みしてました。

●夏だけ開園しているムーミン・ワールド(Naantali)にも行ったし・・・

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スナフキンがお話をしている所。フィン語かスウェーデン語かなので、それ以外の言語の外国の人にはツライ

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ムーミン、フローレンなどがでてくるどたばた喜劇

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迷路。長男脱出成功。


●あとは、フィンランドの子ども達にはおなじみ、
マウリ・クンナス氏作品のキャラクターのフィギュアや物語の中のシーンがセットになってが展示されている「Herra Hakkaraisen talo」(ハッカライネン氏の家)

にも2回目だけど行ってきたし。
Vammalaという所にあって、ポリから車で一時間位でいけるのです。

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外観はこんな感じ。意外と小さいですが、中は良くできてます。

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直筆イラスト。キャラクター達がそれぞれ肖像画になってて可愛い
クンナス氏はヴァンマラ出身。

彼は、有名な文学作品を子どもにも分かり易く解釈しなおした作品も多く出してます。
アレクシス・キヴィの「七人の兄弟」も、犬キャラで再現。
今の子ども達が、7人の兄弟の名前を全部ちゃんと言えるのは、クンナス氏の功績によると言われています。それより上の世代は、本を読んでないと(学校などでも読まされるそうですが)覚えてません。読んでても忘れますよね、7人も居るし・・・

私も読めといわれて、まだ途中です~。

絵本の絵のキャラクターだけでなく、背景や建物、風景も、時代を考慮して、実に正確な描写がされています。

「カレワラ物語」もありますし、サンタクロースのお話も。和訳されてるものもありましたよね。
アルファベットを覚えるのも、マウリ・クンナスの本がクリスマスプレゼントでよく買われていたり。数の本も勿論出ています。
宇宙の話しも出てますし、、、何を出しても売れるといってもいいかもしれません。

しかし、翻訳版を買おうとすると、高い!
友人のドイツ人家族にお土産に買おうと思ったら、マウリ・クンナスの「犬のカレワラ」が47ユーロもする!
断念しました・・・

さて、彼はクリスマス切手などもイラストを書いたりしていますが、児童絵本専門ではなくて、こんなファンキーなコミックも書いてます。↓ 元はこっち路線だったと思うんですが。
私も借りてみましたが、60年代頃のロック・バンドなどの事を熟知して無いと、笑えない、分からない・・・くやし~!(あの頃に青春を送ってその時代の空気を吸った人だけが心から笑えるんじゃないかなぁと)
言葉もかなり崩れた口語です。 (「どこ?」のMissa"がMisa" と書かれていたりするのはまだ分かり易いかもしれませんが・・)
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騎士の部屋には、プラスチックの剣や騎士衣装セットなども置いてあって子ども達も浸れます。

地下の階には、昔の商店を再現したコーナーがあって、良かったのは、子ども達が自由に触って試していいこと。なかなかこうは行きませんからね。

あとは、ポリにTivoli(移動遊園地)が来た時も、2日位行きましたね、息子達を連れて。

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観覧車からのポリの眺め。ここからは綺麗ですねー。

ポリ・ジャズもあったし、ラウマのクラシックコンサートにも行ったし、後はコテージにも週末だけじゃなくて何回か行ったし、屋外プールにも通ったし、友人を訪れたり、招待したり。
会えなかった友達もいて、残念だったんですが、結構、遊んだんだなぁ。
あの2ヶ月弱は、充電期間だったわけですね。

クリスマス&お正月までもうひと頑張りしなきゃ!
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by wa-connection | 2007-10-20 04:18 | finland in general

美術館で赤ちゃんを取材

詳しくは発売近くになってから(というより、原稿+画像を納めてOKが出たら 汗)お知らせします。
また小さなコラムを書かせていただく予定です。

赤ちゃん達を取材したんですが、かわいかった~!

でも我が家、3人目は予定してませんから!見るだけ、そして知人のアカンボを抱っこさせてもらうだけで十分シアワセです。

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写真は、美術館前。 
枯葉が舞い散る、天気がよければとても美しい景色です。

10月半ば、とても日差しが柔らかい気がします。車の運転は、真正面から太陽が照り付けて危ないんですけどね。
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by wa-connection | 2007-10-20 00:16 | work
会議自体は明日11日まで続きますが、私は今日までで失礼しました。

今回は、10日水曜日だけ、といわれていたのが、前々日に9日のプレス・リリースも出て!と言われ、午後に二つ小さなミーティングが入っていてそれは恐らく私は不要だろうと思っていたら、(お弟子さんにも伺ったら、大丈夫でしょうとの事でしたが)やっぱり居てもらった方が、と日本側の先生からリクエストが有り、そして二つ目のミーティングは全く今回の会議と関係ないお話で、??がたくさん飛び交った仕事でした。

別件の会議では、公務員のなんだかいい加減な仕事ぶりが垣間見えて、納税者としては腑に落ちません。
詳しいことは勿論書けませんけれど。

さて、火曜日はこなせたと思います。
が、通訳をする先生と、呼吸の合わせ方が足りませんでした。喋るのはどちらかだけの方が良かったのかもしれません。遠慮と、引き方の兼ね合いというか、、、
これは今後もっとしっかりしないと打ち合わせをしなければいけないな、と感じました。
(通訳を使うのは慣れておられないようでした) 私の確認不足ともいえます。

そして今日の発表では、先生はご自身で原稿を読まれて、私は何のためにいるのか自分でも良く分からなかったです。居てもいいのか?いつまで必要とされているのか?が明確でなかった為です。雇い主がフィンランド側なので、フィンランド側も、どこまで必要なのかわかっていなかったりして、ニーズがかみ合っていなかったというか、、、

先生がご自分で原稿を読まれるというお話は月曜日に到着された日、伺ったんですけれどね。

そして肝心のQ&A(今日はここだけ必要とされていた訳ですが)で、二つ目の質問では回答が満足のいくものではなかったようで、質問者は不満げ。
私が質問を訳す前に先生にもお分かりになったようですが、私はこのとき一つの単語が頭から吹っ飛び、真っ白になった一瞬がありました。

その質問者には、後で日本の教授に回答を再度確認し、その場でワークショップ準備中で、伝えられなかったので、メールで回答フォローをしました。

これでも彼女が不満という事なら、意見が異なるという事で決着でしょう。

私も不完全燃焼です。

午後はワーク・ショップが二つありましたが、ずるずる同席するのも請求額がいたずらに増えるだけなので、先生にお伺いし、失礼しました。
勿論、図々しく居続けて、最後まで同席した分のお金を大学側に請求する事もできたわけですが。


数日間夜中まで準備しても、このように焦る瞬間とか、納得がいかないと感じる時はあります。ただし、過ぎた事はきっちり次回に生かして、早めに切り替えるしかない、と言い聞かせています。

幸いな事に、滅多にはないんですが。

例えば、仕事で失敗があった場合、「次が無い」場合という事もありますが、その場合は新しく開拓するしかないですね。


よし、また頑張るぞ!
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by wa-connection | 2007-10-11 01:26 | work

ポリでCreativeFutures会議

というのがありまして、今日明日、とその通訳をしています。
といっても、日本からおいでの先生は、ご自分で原稿も用意されていて、できるだけご自分で質問にも答えたいという意欲を持った方なので、丸ごとはやっていないんですが、、

やはり英語と日本語の間で、分かるんだけど、100%ではない、という所のサポートをしているといった方がいいでしょうか。
とはいえ、労力が少ないかというと、資料は全部読んで理解し、下調べもし、という事で体力気力は同じぐらい使っている気がします。。。

サイトはここ。CreativeFutures

前回は確かオウルであったんじゃなかったかな。

外国からのスピーカーはアメリカと日本からだけ。
でも使用言語は勿論英語です。

日本の先生が発表される内容がすごく面白いんですよ、ただの調査に終わっていなくて、提言もばしっと!
いいですねぇ、こういう先生に私も習いたかったです。今からでもE-learningで聴講生として受け付けてくれるでしょうか!?(笑)

明日のキーノート・スピーカーとして、世界でもただ一人といわれるトゥルク大未来学のウィレニウス教授
が喋るんですが、是非聞きたいですね。彼のことは新聞でも時々掲載されていましたし。

明日の準備をもっとしなければ、、、、


にしても、今日は市の職員との会議があって、何でだろうと思っていたら、彼らは自分達のやっているプロジェクトに関する知識だけを聞きたいという事で、日本からの先生達にはまったく専門外の事を聞き、コネを紹介してくれないか、、という事でした。

なんなんでしょう、しかもこの通訳費用は今回私を雇った会議開催の大学側に請求になってしまうんですが、筋が通らないです。
市側が払うべきなんでは?

すっきりしませんなー。
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by wa-connection | 2007-10-10 03:51 | work
9月21-24日、ヴェネツィアに行って参りました。

一言で言うと、観光客ずれした街、でも景色や建物はすばらしかったです。
サービスも、ちゃんとした所もありました。一貫性が無くて笑えましたが。

歩いて歩いて、歩き倒れそうでした。なにせ車が無い。空港付近から出た後は、一台も無い。全部水上バス、水上タクシーなどの船か、歩きです。人だけでなく勿論物流も船か、人が運べる範囲で町の狭い通路を運んでいく、、階段の多いあの街をどうやって?と思っていたら、山ほど野菜を積んだカートの車輪の所に、階段の段差のたびにもたせかける金具のようなものがついてました。
イタリアのマダム達はあの石畳をピンヒールで闊歩していました。頑張るなぁ、、

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ゴンドラの駐船場。運河のあちこちにありました。
ゴンドラもそれぞれが違うんですねー。
一艘、出来上がるのに半年掛かるそうで、何度も何度も塗りなおして、手を掛けてあるんだとか。


魚市場にも行きました。どれもこれも、日本を離れて6年の私には垂涎モノでした。
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タコもイカも貝類もありました。

同じ頃に他の日本人の観光客の方々も同じものを撮影されてますんで、どこかのブログで同じ写真が公開されているかも!

3日間のディナーはTimeOutのガイドから厳選、そのリストを持って、ホテルのコンシエルジュのお兄ちゃんに予約してくれるかどうか聞きに行きました。

どれもいいよ、と言ってくれたけど、地元人としてどうか?と突っ込むと、
「やっぱここは駄目。テキサス人の女性が経営してるからアメリカ人ばっかりだし。」
「ここは、オステリアにしては値段高すぎ。あと13平米しかない所にテーブル並べて、肘が当たるよ、」
とか本音が。

そういうところをまた捨てて、新たなお勧めを聞いたら、うちのホテルのレストラン、ほんとにいいよ、と言い出す。
キック・バックはないだろうけど、10%引きとの事で、最後の晩にしてみるか、と決定。ガイドにも、高いけど味は保証、と書いてあったし。
彼にはイロイロいいアドバイスを貰いました。最後に出る時、ちゃんと挨拶して来ればよかったな。。。チップも上げませんでした。


初日は、水上バスで、グラン・カナルを駅7つほど北上した所にあるこじんまりした家族経営のところ。
素朴で、飾り気無くて、でも料理は素材を生かしてあって、値段もそこまで高くなくて最高だった。ワインは3日ともこの地方のもので、白をお願いしました。
おいしかったです。赤ばかり取り上げられますもんね、イタリアというと。

そして、エビ、おいしい~、えび~!
私は、・・・を食べました。えーと、
いかん、他に何を頼んだかもう忘れている、、、
前菜は確か茄子とトマトとを使ったシーフードだった気が。シャコだった気がします。
セコンディがカニとトマトソースのパスタ。最高!
メインは・・・思い出した、Swordfishをバターでいためて、コショウとレモンをかけたもの。
さっぱりして、新鮮で美味しかった~。

夫は前菜にタマネギと巣のドレッシングで合えた魚介類(伝統的メニューの一つ。)
ラヴィオリ、マグロのステーキ(レアっぽく)をメイン、デザートはティラミスにしてました。

私は、屈辱ながら、デザートが入らなくてカフェ・マキアートだけ頼みました。。。
ちっちゃいんですよね、本場のコーヒーは。スタバに慣れるといけません。

二日目
グランカナル沿いのHotel Reginaのレストランを自分で電話して予約。

ここに宿泊する予算がありませんでした。。。
夕方19:30到着。レストランはこれくらいからようやくディナーにオープンです。
格式も値段も高い所で、メニューを見て私はひっくり返るのを何とか抑えました。

と言っても、ヘルシンキと同じぐらいのレベル。
二人でフルコース食べてワイン一本で220ユーロ位。
でも貧乏企業の私達は滅多にそんな値段の所、いけませんから!
勿論ご招待していただけたらどこにでも参りますが。(さりげなく言ってみる)

ここでは、つい欲を出して、たくさん食べました。
・プリミ タコのマリネ。新鮮でプリプリしてほっぺたが落ちそうでした。。。地中海、アドリア海万歳!
・セコンディ  またですが、トマトソースで、何の魚介だったか忘れましたが、Trofie というパスタを頼みました。短いこよりをねじった形のようなものです。帰りに空港で同じのをみつけて思わず買いました。
・メイン  スカンピ(手長エビみたいなもの?)のグリル   来ましたよー皿一杯に。
 グリルよりは、蒸した方が美味しかったかなとちょっと後悔しましたが、香ばしくて美味しかったです。

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他のレストランのお客は、大体仕事をリタイヤされている60代~か、地元のもう少し若めの人たち。
私達のテーブルは川沿いで、隣のテーブルにアメリカ人らしき夫婦が居て、私のスカンピ皿に驚いたらしく、その時丁度席をはずしていた私の料理だと、夫が彼らに説明して、会話が始まっていました。(どうせVaimoが大食漢で、とでも言ったに違いない)

聞くと、シアトルから来て、先にミラノに滞在してきたとの事。地元の人たちの車の運転に仰天している事、ミラノは灰色でこれがイタリア?と思った事、など教えてくれました。お孫さんが10代との事で、息子さんは私達より早く結婚されたんだろうなと後で話しました。
イタリア人のサービスについてちょっと冗談交じりにけなした後、何気なくイギリスの話になって、彼らはなんと英国人カップルと判明。アメリカ、カナダに合計30年との事で、英国のアクセントアクセントもなくなっちゃったのよ、と。

日本にもご主人が出張で九州に行った事があるとかで、褒めて貰いましたよ。

最後には夫婦長続きの秘訣というか、哲学的?な話になってしまいました。イロイロあったけどよく続いたわ、と。旦那さんは笑ってました。
こうやって、旅は道連れじゃないけど誰かと話せると、楽しい思い出になりますよね。
他の日にはこういうお話しはできなかったのでとても楽しかったです。

この日もデザートは無し。服が入らなくなりそうだったんで、、、
お隣の英国人夫婦は前菜とメインだけ召し上がってました。とてもじゃないけど入らないって。
ですよねぇ、、、(なのに毎日ほぼフルコース詰め込んでた私達)

3日目は
ホテルのレストランで、セコンディでリゾットをやっと食べました。最高~・
スターターは、シーフードのスチーム盛り合わせ (車エビ?、オマールエビ、タコ、イカ、シャコなどなど)ソースをディップして食べました。おいちかった~♪

メイン覚えてないです。。セコンディが、確かカニのパスタを一番にすすめられて、もう食べたから、という事でリゾットにしたのだったかな。
夫はニョッキを頼んだのですが、ゴッドファーザーでロマンティックな場面で作られていたようなニョッキとは違って、すごく大きなものが出てきてました。なぞです。ポリに住んでいるイタリア人に今度会ったら聞いてみます。彼はヴェネトの人なのですが。奥さんでもいいかな、フィンランド人で15年彼と一緒にあちらに住んだそうなので。

デザートにザバイオーネを頼んだ夫が、多すぎて私に半分くれました。滅多に無い事ですよ、いつもは独り占めして、くれませんからね。

もう毎日シーフードでした。幸せでしたよ。。来年の里帰りまでこの思い出で乗り切りたいです。
帰国の日のランチは、バーのような所で、コロッケや生ハムの小さなサンドイッチや、モッツァレーラ・ブファーラ(バッファローだから、水牛のミルクからちゃんと作ったって事だと思っていいですか?)のサラダとか、パクパク食べました。揚げ物も美味しかった。



そうそう、イタリア語は、i-podで行く途中の飛行機でも練習しましたが、旅行で役立つ言葉はあまり覚えられませんでした、結局英語を多用。いけないいけない、、、でもトスカーナ地方より断然英語が通じましたよ。

観光は、サンマルコ寺院、広場、そのそばの高い塔、そしてグランカナル周辺、グッゲンハイム美術館、など。

ムラノ島には行きませんでした。。。ブラノ島にも。
4日間ではちょっとムラノで一日つぶす勇気が出ず。ムラノガラスの作品は市内でもたくさん見ることが出来ました。値段にも圧倒されまして、オブジェはとても買えず。重たいし、、、フィンランドでも同じぐらいの値段で投資価値のある作品は買えると言い聞かせて・・・
(いつ買うのかは未定です。いつか・・・)
ムラノのペンダントのちょっと変わったのを買ってもらいました。60ユーロなり。

ゴンドラは45分100ユーロ。 フィンランド人の知人はひたすら値切れ、駄目なら立ち去れば値段を半額にまで下げられるといっていましたが、いつの事?
どこで聞いても値段は同じ。諦めて、感じのよさそうなお兄さんに90ユーロで、その分ちょっと短めのクルーズへ出る事で合意。

彼はダイビングをするとかで、日本に何度も行ってるといってました。「ニホンノオンナノコミンナイッショニミエルネー!」だそうです。
あのー・・あなた方も同じに見えますがなにか?
縞々のシャツ、借り上げた頭、サングラス。

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スマイルしてくれましたよ。

というわけでたくさん歩いて、迷った4日間、楽しく過ごせました。
私は方向音痴ですが、時には夫を誘導したり。(全体の5%でしょうか)
オペラやコンサートにも行きたかったけど、いかんせん、値段が。(無言)かといって、ビバルディの「春」ばかりやっているようなカツラをかぶったコンサートも幻滅かなぁと、悩んでやめました。
La Feniceという由緒あるオペラ・ハウスはホテルから近くて、行きたかったのですが、やはり言葉側からないし面白さも半減かなぁと。外側とメイン・エントランスから中を少し覗き込んで我慢。
やっていたのは、現代オペラで面白そうといえば興味深かったんですけど。
実は私はまだオペラを観に行った事が無いのです。
サボンリンナに将来行けたらなぁと思っています。ヘルシンキでも勿論いいんですけどね!
そういえば、ヘルシンキのオペラ劇場、トップが辞めたりで揉めにもめてましたね、今週やっと後任が決まったんだったかな?確か女性でした。12月から就任だそうです。オペラ自体は今月からシーズン始まりでしょうか。有名どころの作品をやるようです。
(クラシック・ラジオを運転しながら聞いてたのでちゃんと覚えてなくて済みません~)


さて、旅行中はおじいちゃんおばあちゃんが孫達を見てくれたので大助かりでした。

すっかり今は日常に戻ってガミガミ母さんしています。
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by wa-connection | 2007-10-06 05:10 | others

怒涛の一週間終了

今まででも一番慌ただしかった先週が何とか終わりました。

何度も書きましたが、
水木 ヘルシンキ ラジオも収録して、終わったのが夜中1時半。フィンランドじゃ考えられません。

木曜帰りの車中は、PCで翻訳の下訳を2時間半、バッテリー切れまでやりました。
帰宅後続行。

金曜日は 技能五輪に出発する生徒の付き添いの先生達10人ほどに日本レクチャー
夜8時前にそれがおわり、そのまま、土日のマナーハウス及び1700年代の木造建築撮影を担当する山上ゆうみさんをポリの高速バス停までピックアップ、彼女は2泊して楽しませてくれました。
子ども達は、彼女が到着した直後から大興奮状態に。。。(悪夢)
家の中を走り回り、雄たけびを上げ、歓迎してました。

ゆうみさんも甥っ子姪っ子で慣れておられて、遊んでくださって助かりました。

土日は午前、午後と二日とも田舎の家の撮影でした。
カメラ2台、望遠レンズ、広角レンズ、なっがい三脚と足一本だけの固定スタンド、、、そして勿論画像確認のためにノートPC、カメラにつき物のメモリカード10枚近く。
さすがにスペインからはライトは持ってこられるのを断念されたそうで。。。

お天気は、ちょっと曇り空でしたが、なんとか手を加えて使えるようにするものもあるそうです。
一日目の撮影分は見せていただけました、素敵でしたよ~。

カメラの技術ってこんなに大変なんだと改めて勉強になりました。
私はここまで目指せません!

ゆうみさんのパートナーとの出会いや(台湾で出会われて、フランスとスペインで暮らされた経験とか)トレドのお話とか、仕事の話とか、トークがとても楽しかったです。ゆうみさんの仕事時間を奪ってしまったのに後で気付きました。。。

撮影に伺ったマナーハウスの女主人が、トレドに今まで3回、毎回一週間ずつぐらい修道院に宿泊していた事を聞いて、ゆうみさんとマイヤはとってもローカルな話に突入。住んでいる所も大体分かったとか。

お土産に頂いた修道女手作りの名物、マジパンのお菓子も一層味わいが増したのでした。

雑誌が店頭に並ぶのは3月だそうで、楽しみですねー。
その前に、ゆうみさん達はたいへんなわけですが。
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by wa-connection | 2007-10-02 03:54 | work