フィンランドで開業している私達のビジネス、ライフ・スタイル ブログです。 This is about our business and life in Pori, Finland.


by wa-connection

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いやー、フィンランドの首相、マッティさん。一年間の交際を経てお互いバツ一同士で婚約ですよ、おめでとう!
相手の女性も最初の結婚でもうけた子ども達がいるので、「新型家族(uusperhe, uusioperheとフィンランド語で言います。非常に多いです、こういう構成の家庭。)」ですね。

ヴァンハネン首相は、丁度去年の3月に、フィンランドのエンマ賞授賞式に、シルッカ・メルタラ女史を同伴したため、一気にマスコミの注目を浴びました。
それというのも、最初の奥さんメルヤさんはフィンエアーのフライトアテンダントだった人ですが(今でもだっけ?)、「私だって首相夫人って事以外にやりたいことがあんのよ!」と離婚されてしまい、一人に。

その後、寂しかったらしい首相はネットでデートの相手を探し、ついついあんぽんたんなスーザンと知り合ってしまいます。
このネットで知り合ったって言うのも最初隠してたんですよねぇ。買い物で目が合ったとかなんとか当初コメントしてましたっけ。
このスーザンが、「ひょっとして私も首相夫人♪?」を夢見て、それを勝手にマスコミに語り始めた交際数ヵ月後から、マッティは急に愛情が冷えたらしく、二人は破局。
捨てられたスーザン、暴露本を出します。(やめときゃいいのにね。たきつける連中はどこにでも居ると見える)
そこに、首相のいろんな好きな食べ物(uuniperunaばかり作ってうんざりとか)から生活習慣まで書かれたもんだから、首相は「公人の私にだってプライバシーがある」と訴訟を起しました。
この決着が付いたのが、昨年末頃でしたよ。

スーザンと暴露本の版元は罰金。
しかし、懲りないスーザンはつい先だって、タブロイド紙に、「マッティの家のトイレがほんと汚くて、私が少ない給料から洗剤を色々買い揃えて掃除したのよ。でも彼はそのお金も払ってくれようとはしなかった」だとか何とか、しつこく記者にばらしてましたね。
一時はもうこりごりだ、と言っていたものの、また腹が立ったのでしょうか。
女を下げるだけだから黙っておけばいのに、と思うんですが。

こういう女性のあとに、しばらく女性関係は懲り懲りしたのか、静かだった首相身辺ですが、一年前に聡明そうな女性を伴って公の場所に姿を現したということで、真剣な交際かと取りざたされました。女性は、すらりとしたブロンドの女性で、スマートなキャリア・ウーマン、現在はタピオラという保険会社大手の管理職に居ます。(ディレクターだのチーフだの未だに間違った職種を各メディアが後を絶たないですが)
彼女の賢い所は、メディアには愛想はいいし、電話にも答えるものの、コメントは一切しない、とキッパリとシャットアウトを貫いている事ですね。潔いです。
やっと先週のSuomenKuvalehti(保守派の雑誌)に初の独占インタビューがでたほどで、一年も沈黙してたんですよ。
それでも周囲からの情報や国賓級のゲストとして首相と一緒にスウェーデンやノルウェーに行ったりするたびに激写されていました。

去年ポリであったSuomiArenaというMTV3でも放映されていたディスカッション・プログラムに、首相が出席していた間、テントの外で待ってましたね。(私も見かけました)そこに気分が悪くなった人が居て、すぐ駆け寄って具合を聞いたりしていました。
そういうことが自然にできる人のようです。

で、二人はいつ次の段階へ進むのかと思われていたんですが、年明けてから、元大蔵大臣で、現国会議長の(ついでに言うと、前回の大統領選でタルヤ・ハロネンに僅差で敗れた)サウリ・ニーニストが1月4日に電撃極秘結婚しまして。
それも約30歳も年下の同じ党内のチーフを勤めるJenni Haukio(イェンニ・ハウキオ)という詩を趣味とする秀才の女性と。彼女ポリ出身なんですよ。(私の義父と彼女のお父さんは魚釣り仲間だそうですが。と言うくらい、こういう時、ポリは小さな町だと感じます。人口7万4千人ぐらいいてそこそこ大きいんですけどね。)

結婚式もポリで極秘に行われ、教会担当者は最後まで当日かぎつけたメディアにもひた隠しにしていて、後で「聖職者が嘘をついていいのか」と非難を浴びてました。
披露宴も、同じ、ブルジョワ系政党である国民連合党の代表さえ呼ばずに旧裁判所地下にある雰囲気あるレストランで行ったようです。
彼らも2年間交際を全く外に漏らしませんでしたねぇ。

更に、お騒がせ元ミス・フィンランドで、元文化大臣のタンヤ・カルペラ(上記サウリ・ニーニストはタンヤとも婚約していた期間が一年ほどあります。魔性の女?サウリも綺麗な女性には目が無い様で)が、サウリと別れた後に、魔が差したか二流映画監督のオッリ・サーレラと文化イベントで知り合って意気投合、電撃結婚して、結局何度もくっついたり分かれたりしてインドの宗教にはまったり、長期病気休暇をした挙句に、昨年からエスポー市に住む実業家と交際していました。ヨットクルージングなどがパパラッチされておりました。

ようやく彼と婚約・そして妊娠が発覚。2月始めの国会の話題はそれでしたよ。
彼らも新型家族です。子連れでお互いが結婚し、更に共通の子どもをもうけるという事ですね。

こういうニュースにまぎれて、首相の交際はそこまで注目されてなかったんですね、この数ヶ月。
突然、先週のタブロイドの表紙で「彼は永遠に学ばないのか?」と言うタイトルで首相の写真が。
今度は、去年10月にあった、全国地方選挙のときに、首相が選挙番号69番という番号をつけられた事で、周囲から何度も色っぽい冗談を言われたとかで、
シングルマザー(マッティと同じ中央党の立候補者)がその事に付いて質問した所、「E-mailで首相からエッチな事をそそのかされた!」とか今頃になって暴露したそうですよ。
どうしてこういうことで上げ足とられるかなぁ、マッティってば。
(意味もなく親しげですみません、まったく知遇はございませんです、はい)

ニュース自体は、ばかばかしい事です。
何を今さら?とそんな事今更言ってくる元地方選挙立候補者にも呆れますが。(そんなレベルだから落選したんでしょう)
またもシングルマザーが!というサブタイトルもありましたが、それは全く関係ないのでは?
フィンランドはシングル・ファーザーやマザーの割合が日本よりずっと多いでしょうけど、みんなそれぞれ背景があり仕事が有り家庭がある訳で。
たまたま今回もシングルマザーの人だっただけでしょう。

でも、マッティの判断能力は疑問視するメディアも数ありまして、それは正しいかもしれませんね。
夜中にそういう冗談をメールで女性に返すって、一国の首相のすることか、というと・・・。
首相は、「これに関するメール全て公開しても構わない、但し彼はそれらを全く保存していない」と言いましたが、余程自信あるんですね。その候補者の女性の事も顔さえ覚えていない(一度だけ立候補者の党内イベントで会ったかどうからしい)と豪語しています。

あれ?裁判の時、プライバシーの事で何か言ってなかったっけ?
なんだか矛盾してますね。

昨年4月に、前・外相の女たらしで有名なベテラン政治家、イルッカ・カネルヴァが、セクシー・ダンサーにテキストメッセージを国会議員用の携帯から何十回も送ってスキャンダルになり、結局大臣職を辞めた事があったばかりなのに、自分も交際している女性が居るのに、行動が軽率というか。

某地方紙社説では、この婚約でマッティがついに大人になるであろう事を期待する、締め括られていました。

さーてどうなる事やら。
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by wa-connection | 2009-03-30 19:54 | finnish news

仕事中の写真

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原子力発電所での視察・通訳風景、送っていただきました。
(私はベージュのスカートをはいています)
九州の某様、有難うございます♪
画像を載せるなんて、私もいい度胸してます。
これくらい自信過剰なら、私って何なの?とか自信喪失とかアイデンティティの問題で
医者や心理士にお世話になる事無いですね、はは。

今日(水)はアルヴァ・アールト設計のマイレア邸に3年ぶりに日本人の方々を
案内しに行ってきます。世界中から建築家やファンが訪れる、アールトの真髄です。
今では、一般の人は内部で写真が撮れないそうですよ。
(数年前まで、撮り放題でした)一度通訳として「北欧スタイル」誌の取材に
同行させてもらいありましたっけ。当時まだ駆け出しでした。フィンランドでの
大先輩ヒロコさんかが口利きをしてくださったんでした。

お世話になった人たちに、もう少ししたら恩返しができるでしょうか。
まだ頑張りが足りません。
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by wa-connection | 2009-03-25 07:26 | work
ツアーが終わったと思ったら、今日からポリの剣道部に数人来る日本人の方々のうち、女子学生さんを4泊お泊め致しますよ。

さっきTurku(トゥルク)から車で到着したんですけど、先生は8年前に一度お目にかかったことがあるタケダ先生でした。(すみません、漢字を覚えていない私)夫が今皆さんとご飯食べに出て行きました。
うちで今日、ご飯が作れなくて申し訳なかったんですが。(今晩締め切りの仕事をやり遂げてしまわなければ。もうこれすっきり終わらせたい!)
しかし、お客様に初日に食事出せないって日本女子の面子が廃りますな・・・
夫がいいよ、と言ってくれたんですけどね。

じゃ、明日からです!

8年前はそういえば、私はフィンランドへ移住したてで、フィンランド語は挨拶ぐらいしか出来なくて、
英語でまだ皆と会話していましたっけ。

時間が経つのは早いもんです。
(おそろしくもある)


そうそう、夫が、2、3ヶ月前からブログを始めました。
でも英語でね、その方が読者沢山集められるかもと考えているらしいですよ、彼は。
しかもコメント禁止なんですが、どういうこと?

もし宜しければご覧下さい。最新は「武士の一分」について。

Mr.Servo goes to Tokyo
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by wa-connection | 2009-03-23 01:37 | life in Pori
お客さんのお迎えに行ってまいります。
月曜~数日間、ポリで学校視察ツアーです。

月曜には別の仕事の締め切りが。
PC持ち運びで、道中で捌かないと無理ですね、これは。

夫は元居たディーラーからの仕事も今忙しくて大変そうですが、来週は特に前半子ども達の世話を任せます。

重なるもので、長男の集中スイミング・クラスが月曜~金曜まで夕方2時間あるんですよ。
祖父母も駆り出して(いつも助けてもらってます)送迎も手伝ってもらうかもしれません。


個人的にお知らせです。
響さん>以前ご質問くださった、ヘルシンキのカフェで食べたケーキの作り方ですが、回答を頂きましたよ!
http://llai95400.exblog.jp/9406485/


のコメントに書いてくださいました。
ご覧くださいね!
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by wa-connection | 2009-03-15 06:28 | work

ほっ

ほっとひと息ついてお茶と羊羹。
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母が年末に送ってくれた文明堂のようかんが賞味期限切れでした!
いやいや、2週間ぐらいどうってことありません(ほんとはだめですよ)、と食べております。
一緒に点てた抹茶も実は3年前ぐらいのものだったりして(焦)。

もっと頻繁に飲まないと、挽いたお茶も新鮮さが命なので一袋を数ヶ月で飲みきってしまわないといけないのに、、。

ま、とにかく疲れたときには砂糖が一番効きます。

では仕事続行です!
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by wa-connection | 2009-03-11 17:50 | others
追記:誕生会の詳細オペラ鑑賞について書き加えました。(3/10)
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3月6日(金)が4歳の誕生日だった次男。

前日に風船を膨らませたり、カラフルなデコレーションを少ししただけで、
当日、私は仕事で朝から出かけておりまして、夫が殆ど準備いたしました。
16:10には絶対帰宅しているはずだから!と約束した割りに、いつもどおりに遅刻。
16:25に帰宅すると、夫と長男は入れ替わりにちびっ子柔道へ。

そしてすぐ夫の両親がやってきてくれました。サッカーボールなどもらって次男ご満悦。

<以下追記です。長いです!>

初日:フィンランドのおじいちゃんおばあちゃんが来てくれました。
ケーキは手作りメレンゲショップから購入したメレンゲ台+フルーツと生クリーム+4本のキャンドル。
ろうそくは去年からの使い回しです。これもエコ!(来年も使います)

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二日目:土曜日は、同年齢の子ども達。4人招待したんですが、一人が熱で欠席。
従姉妹、前誕生会に招待してもらった男の子二人。うちお母さんも一人付き添い。
ケーキはダンナが焼いたオーブン天板一枚分のチョコレートケーキ。(これは、フィンランドでマサリーサなど色々な呼び名があります) 
しかし、テーブルクロスと紙皿、コップはスーパーマン。
クロス以外は使い捨てなのでこれは環境に優しくありません。。。

食べてからプレゼントをあけて、その後は
「黒ひげ危機一髪」や
「だるまさんがころんだ」のフィンランド版、
お土産の魚釣り(二階に子ども達をあがらせて、棒切れに紐をつけて、お土産が入った袋を釣り上げる)
と伝統的な内容で終了。

子ども達大満足。

さて、私達の一日はまだ終わっていません。チャイルドシッターさんに来てもらい、お出かけです。
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土曜夜:Finnkinoという大手映画館チェーンがフィンランドにあります。
この系列では昨年秋から、ニューヨーク・メトロポリタン・オペラの演目を衛星生中継するという面白い試みが始まっていました。その前にもF1生中継も数回やってるんですけどね、私F1まったく興味が無くて(ファンの方すみません!)行ったことがなかったんです。恥ずかしながら、オペラも今まで観劇した事がありません。サヴォンリンナも行きたいなぁと思いつつ既に8年。今年は夏は日本だし。
という事で、行ってまいりました。夫も承知したのは、
「蝶々夫人」
だったからですねぇ。
監督が映画監督でもある故・アンソニー・ミンゲラ。
プロデュースがミンゲラ夫人(香港出身)。
悲しいお話でしたが、歌舞伎でも文楽でもオペラでも、男が裏切る話が多いのはなぜだ!
と基本的な疑問が湧いてしまいました。

開演前のインタビュー、幕間の汗を流している歌手たちとのインタビュー、
そして文楽を取り入れた手法や黒子さん達の紹介なども臨場感あって、とても面白かったです。
肝心の出演者ですが、主役(痩せ型)が病気で蝶々さんの役が代役の人でたっぷりした体型の人でしたが、
すばらしい声でした。最後不覚にも泣いてしまいましたよ。
子ども役が文楽の人形でまるで生きているようにかわいかったです。
ここから歌が少し聴けます。

衣装はね・・・。平安時代と大正が混ざったりかなり変でした。デザイナーをミンゲラ夫人の友人の香港デザイナーに頼んだらしいんですが、、日本人にすればいいのに。
しかしいい経験でした。Metになんて生きてるうちに行けるかどうか、分かりませんしね。時差の関係で、土曜のマチネーのスケジュールが多そうです。昨秋は、スキャンダルにもなったカリタ・マッティラの「サロメ」が売り出しから短期間で売り切れたりしてました。(胸ポロ、だからだろうなぁ)
今回もポリで満席でした。

来期も継続だそうで、2009シーズン一作目はまたカリタ・マッティラとユハ・ウーシタロの「トスカ」だそうです。姑誘っていこうかなぁ。

さて、
3日目(日曜):次男のGodparents(ゴッド・ピアレンツ)とそのとってもワイルドな息子たち二人が来てくれました。
夫が(またか!)フランス風トマトとピーマンのキッシュを焼きまして(有難う!)、私はおにぎり8個ぐらい作りまして、残りは前日と同じ内容。
もう写真撮る気力無かったです。
14時から2時間の間来てもらって、息子たちは6歳と8歳の男の子達とワイルドに遊んでもらって満足してました。
その後、3月8日は国際女性デーで、姑を通じて、Zontaグループのイベントに呼ばれていたので、
10分で着物をなんとか着て車で会場へ。

ポリの地方のガン協会が主催し、多文化性もテーマの一つでした。
姑の高校時代の友人で水彩画家のTello Anttila(テッロ・アンッティラ)さんがスピーチし、ポリにいる頑張ってる外国人ということで途中で紹介していただきました。
日本人はビジュアル的に受けるんですよね、、着物だと特に。

母が昨年見繕ってくれた紺地の小紋を着たんですけど、付け帯でいったんですが、自分で結んだ方がやっぱり緩まなくて良いかも知れないと思いました。多分、帯の位置が低すぎるんでしょうね、不恰好で恥ずかしかったなぁ。

あれやこれやの知人と話して、帰ったのは18時半。


というわけで疲れてましたが、昨夜22時から何もせずに寝てしまいました。
今週もお仕事が入ってありがたいことです。
先週の通訳の仕事も、お客様から良かったといっていただけたようでホッとしました~。

以上長々と読んでくださって有難うございます。
来週は学校視察ツアーin Poriです。
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by wa-connection | 2009-03-09 06:07 | kids

通訳

金曜は緊張する仕事が入ってます。
日本から団体の方がポリにおいでで、英日の(逐次)会議通訳です。
原子力関係ですが、以前同様の件をお引き受けし、今回も似たような内容だそうです。

せっかく2度目のお仕事をいただけたという事で、仕事への評価ですから私としても
うれしいのですが、前回より良くなっていないといけないと考えるとプレッシャーは
あります。


明日は別途、重たい内容のことをこなさなければなりません。
なんとか乗り切りたいと思います。
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by wa-connection | 2009-03-03 07:43 | work