フィンランドで開業している私達のビジネス、ライフ・スタイル ブログです。 This is about our business and life in Pori, Finland.


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<   2009年 12月 ( 10 )   > この月の画像一覧

あと二つ寝ると・・・

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一番上の写真は、やっと買ってきたもう一つのリース。
地元でTuomaan markkinat(トゥオマスの市場)が二日がかりでありましたが、そこで5ユーロでしたよ、奥さん!かわいいし、男3匹のOKも出たし、いい買い物しました。

あと2日でJoulu(ヨウル)ですね。ご存じない方の為に・・・ヨウルはフィンランドでのクリスマス、の事です。

みんな里帰りし始めて、仕事納めも週初めぐらいからの人もいますし、
明日は大掃除と料理で多くの家庭がかかりきりでしょうか。

うちもジンジャー・ブレッドを焼きました(夫が生地を前日に作って寝かせて、翌日子ども達が延ばして型抜き、夫が焼く)。
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窓の飾りは、全部子ども達が保育所や学校で作ってきたもの。結構よく出来てるんですよ、
いい工作のアイディアがたくさん詰まってます。

↓焼き上がり。
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次男が、今年はまったのが、型抜き。去年までは生地のツマミ食いばかりしてましたが、今年はひたすら
小さなカナッペ型で抜いていました。20個位やったかな、そこで力尽きて私に交代。進歩したねぇ。
去年は、テーブルにようやくあごが乗せられる位で子供用椅子の下の足載せ台に立ってやっていたのに、もう台も要らないね。
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長男は、もうベテラン並。
延ばした生地を如何に効率よく使うか型を並べてちゃっちゃとやってます。

その翌日に、ブレッドのコーティングをしました。
夫は無しのほうがおいしいと言いますが、去年のあまりのチューブがまだありましたし・・・。

お湯で柔らかくするのを忘れて、もう渾身の力を振り絞ってやりました、、エネルギー無駄遣い。
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今日は冬至。
日本ならゆず湯とかかぼちゃ食べたりとかですかね?

どっちもできないので、こっちらしく片付けしたり、子どもたちを遊ばせたり普通に過ごしました。
朝から大吹雪で、市場も大変でしたよ、出店をされてたみなさん、売り物にいくらはたいても雪が積もるわ、マイナス8度位で寒いわ、大変だったんではないでしょうか。

私達も雪が目にはいり口に入り子どもたちが迷子になりそうだったので、カフェに避難。
いやだ、家に帰るとブーブー言っていた息子たちも、おいしそうなカフェメニューを見て「モッツアレーラ・パニーニとクリスマス・タルト食べる」ところっと変わって楽しく食べました。
パニーニ一本を二人で分けさせ、タルトも3人で一口ずつ、ジュースと私はコーヒーで
合計12ユーロなり、チーン。

そして次男が放り投げて無くした手袋の片方がいくら探しても見つからないので、
再度H&Mの子供服売り場で防水防寒手袋を買う。8ユーロ。
StarWarsのトレーナー(ダースベーダー柄)がセールで7ユーロだったので次男に買う。

出費が重なりましたが、次男はいつも長男のお古ばっかり(きれいに使ってはあるけど)
なので、たまには買ってあげたいと思ってしまうんですよね。二人とも今スターウォーズが大好きで、
StarWarsのサイトでKidsコーナーに行くと無料ゲームが何種類もあって、レゴのキャラクターが
戦うものなんかもあって、夢中になって私のPCでゲームしたがるのです。
かーちゃんに仕事させろ!(といいつつブログ更新したりして。)

もうそろそろ

”May the force be with you.”

とか教えてもいいかな、はは。

帰宅して長男が貰いっぱなしだったクラスメートのクリスマスカードにお返事を書いていたものをその子達の家のポストに投函しに行きました。
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こういうのを作ってました。自分で考えて、結構やるじゃないの、とまた親ばかですみません、、、。
黄色と赤のハガキサイズカードを渡したら、切り取っている。銀色ペンで自分で Hyvää Joulua Johannalle. T: Kouichi
(よいクリスマスを ヨハンナに。 こういちより)と書いている。
間違った所はシール貼ってごまかしたりしてるけど。


夕方は、久しぶりに一人で散歩に行きました。雪が積もってジョギングはできないので、早歩き。
カメラも持ってでてみましたが、手持ちでこの暗さ、無理です。
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三脚が要る暗さ。

子どもたちは反射板ベストを着て庭でエンジェル作ってますが、ここは街灯のすぐそばなので割に明るい。これが17時頃だったかな。
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とにかく、一番くらい日は終わり!
これから、日が徐々に長くなりますよ。

寒波と大雪で、英国に住む人が帰省に何倍も時間がかかったとか。
電車が壊れるわ、駅が機能しないわ、、、何時間も閉じ込められてたそうです。
吹雪だと、スリップ事故も多くて大変ですね。

明日、次男のGodparentsの家がある近隣の村に子供たちもつれて車を運転して挨拶にいくので、気をつけて行って来ます。私の車は軽量なので、夫のを借ります。蛇行が多い道で安定感が違うし。
夫はその間、ボクシングデー(土曜日)と日曜日まで持つようにミルクなどの必需品の買い物、もろもろの用事を済ませたりするようです。

私達は今年、喪中なのですが、子どもたちがせめてクリスマスを楽しんでくれればと思います。

そして、楽しいクリスマスが待っているわけではない人も世の中にたくさんいるかと思います。
例えばフィンランドでも、「クリスマス期間中も女性用シェルターは開いています、一人でも、子連れでもいつでも来てください」という記事を読みました。
色々な人が心安らかにこの日を過ごせますように。

(ちょっと善人ぶってますが、本心ですので)
長文、失礼しました。

ではまた年末にお目にかかりましょう・・・。
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by wa-connection | 2009-12-23 08:34 | finland in general
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といっても、人の森に勝手に行ったわけではなく、親戚の森に、彼らと一緒に行きました。

マイナス6度位の丁度よい気温(スキーに行くのと同じ装備で行きましたよ、ダウンジャケットですが。靴はハイキング・シューズ。夫達は、裏ボアのあるゴム長靴。森ではこれが一番だそうで)
子どもたちも重装備。毛糸のソックス、スキーマスク、に防寒服、防寒靴。

木を切り出してある空き地から入りましたが、丘陵地帯で、上り下りが結構いい感じでした。
最近運動してなかったからなぁ。

6歳の従兄妹と7歳の長男は自分達ですいすい歩いていきますが、4歳半の次男と従兄妹は、根っこや木の枝に足をとられまくって、私と義妹は手を引きつつ、私はさらに欲張って片手にデジタル一眼レフ。
いけませんね、、子どもの安全を優先しないと。
で、カメラバッグにしまいつつ、懲りずに撮りました。
でも後ろからも歩いてくるので、ゆっくり構える暇は殆ど無く、一発勝負ですね。
それでも撮れないとね、、。今のカメラは性能がいいんだから。

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凍っていたリンゴンベリー。(コケモモ)
動物達は冬の間、これらを雪の中から探すんでしょうね。
これもベリーにはピントが合ってません(汗)。

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ヘザー(Calluna)も雪に埋もれててキレイでした。秋冬の庭の鉢植えに良く使われます。寒くなったら、そのまま凍って、枯れませんしね。元々北欧に広く自生している植物なので。

大きすぎる、小さすぎる、枝がまばらすぎる、、とああでもない、こうでもない、と歩き回った結果、

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やっといいの見つけました!
義弟宅と、我が家の計2本を違う所からギコギコ。
天井にギリギリ届く位の高さで(星を飾るから)、枝ぶりもよくて、バランスもいいというのは、なかなか難しいもんです。でもクリスマス・ツリー市場(いちば)で買うのと同じ位、枝ぶりもいいのが見つかりました、有難う、夫よ。 これで35ユーロぐらい、節約できました。(結構お高いです。以前、雨宮塔子さんのエッセイで、パリで買う本当のツリーは70だか80ユーロと書いてあって仰天した覚えが)

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ほっとして、足をずぼずぼ沈めながら苦労しつつ、焚き火の場所に戻り、
ソーセージを焼いてココアを飲む・・おなか空いてました。

大き目のバンを借りてきてそれに積んで帰宅。
寒かった・・・

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外気と屋内の温度差がかなりあるので(30度位)家の中で”解凍中”のトウヒ。 ドイツなども、もみの木ではなく、トウヒでしたっけ?この木にアレルギーがある人は松を使ったり、庭にツリーを立てたりも。
庭に、トウヒを植えている人も結構います。で、夕刻からライトアップしたり。

トウヒは、そこそこ寒い地域には大概生えていると思います。


あとね、ツリーと言えば必ずでてくる論議。
環境関連で、昨年あたりに読んだ記事を思い出しました。
自然の木を切り倒してツリーにするのは、環境破壊だとも非難されるんですが、
プラスチックのツリーも決して環境には優しくないんだそうで、、、。
どっちがいいのか。

石油を大量に使ってツリーを製造する事自体、かなりのエネルギーのムダ使いというか環境保護には全く繋がっていないとか。
そうすると、これはもう、どういう尺度で測るか、の問題ですね。
総合評価も難しい。

例えば、プラスチックのツリーを買ったとしても、何十年も?ずーーーっと大事につかう。

または、近くの森からツリーを切ってくる(か、近くから切ってきた人に貰うか、買うかする)ツリーを2週間飾る。終わったら、枝を切り落として、玄関先の足拭きに使う(ブラシみたいで雪を落とすのにいいんですよ、これ)。さらに、薪にするなど有効利用する(でも水分、樹液が有るともえにくいとか、暖炉にくべる木材にもヤニの有無などで、向き不向きがあったような記憶がありますが。
薪には白樺が一番良く使われるかな。
切り倒す場合も、間伐の意味で利用できるものを選ぶ。

ここまでしたら、環境対策バッチリかなと思います。
私達は車を使いましたし、そこで既に排ガスが出てますからねぇ。

都会ではよく、公現祭以降に、ゴミ捨て場に捨てられているツリーがあるそうですけど、なんとかならないですかね。少なくとも、のこで小さく切って、生ごみにする。そのままだと、恐らく埋立地直行ですし。
これまたドイツのニュースで動物園のゾウの餌に、と大量に集められたのでしたっけ。
枯れかけたツリーはあまり美味しくないかもしれないけど。

季節モノは、譲れない口なんですよね、私達、、、。

明日から少しずつ飾り付けに入るかな。
伝統的にはイブやっとに飾るんですけどね。 日本はお正月飾りに変えちゃうから忙しいけど、こちらは1月6日の公現祭(キリスト教での、クリスマスの正式な終了)まで飾りっぱなしですからね。
松の内みたいで、似ているところもやっぱりあります。

往復1時間半、森の中で1時間、気持ちいい外気をすっていると、本当に不思議なんですが、毎回疲れて眠くなるんです。みんなしてあくびが出ました。
きれいな空気を吸ってマイナスイオンを浴びて動き回ると、夜も良く寝られる気がします。
自然のパワーだなぁ。
久しぶりに仕事を何もしない夜でした。
テレビを何週間ぶりかに見ましたよ。
明日以降、また別のお仕事が来る予定。
うう・・・、有難うございます。

ちなみに、23~25日は完全休業させていただきます。
あと一回ぐらいは更新するかもしれません。
21,22日は地元でトゥオマスの市場の日なので。(ヘルシンキでもエスパで一週間前後やってますね)

夫にきつく言い渡されております。
上記の間ネットからは遠ざかります♪
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by wa-connection | 2009-12-21 08:19 | finland in general
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お仕事の話。
表題のような雑誌がありまして、介護に関わる方ならご存知の、ケア・マネジャーと言う職種があるのだそうです。(祖母を介護する母から以前聞きました)これはケアマネジャーを目指す、または現場で働く方々向けの雑誌です。
介護サービスを受ける(たとえ自宅でも、施設入所でも)場合、会って家族と様々な決定をしていく重要なポジションだそうですね。私の里帰り時も、一度うちに地域のケアマネ女史が訪問されていました。一日、何軒も訪問するようで、介護プランや、デイサービスの利用回数についてなど、様々な話をしていかれましたっけ。
ケアマネジャーは資格試験があり、今回の号にも問題と解答なども掲載されていました。
内容も、ものすごく面白かったです。(自分にも長生きすれば関わる事ですし。日本かどうかは定かではないけど)

日本の雑誌はもう、なんでもありますね、ほんとに。

今回は、「北欧の家がなぜ片付いているのか(そう見えるのか)」
と言うシビアなトピックが多い紙面に、軽い話題を、という事で寄稿させていただきました。

このお話を頂いたとき、まず夫に、「君に頼むのが間違ってるだろ・・・」
と言われました。(片付けが昔から苦手)

しかし、気を取り直し、家がいつもぴかぴかな知人にコツを聞いたり、
日本との違い(文化的に、古いものを大事にする、リサイクルする、それほど簡単にモノを買わない、買うならいいものをじっくり時間をかけて・・)といった考え方や制度など、書かせて頂きました。

うちもきっちり掃除しまして、キッチンの一角を撮って掲載していただきました。(汗)

夫は「普段からもっとやってくれるといいのに」、とポツリ。
クリスマスが近づき、世の中大掃除だ~という気分が高まっています。
(日本の年末の大掃除と似てますね。キレイにさっぱりして、お祝いをする)

うちと逆だけど、多くの家庭では、奥さんが旦那さんにうるさく言うような気がする。(恥)

この号では「片付けられないお年寄りたち」と言う結構シビアなテーマが取り上げられていました。
家族も、捨てていいものかどうか分からない、判断が出来ない、ましてヘルパーさんには手が出せないものが山のように出てくるのだそうで、身につまされます。

年代ごとに、持ち物の整理をするのが一つのコツで、将来身内に迷惑をかけなくて済む一つの方法だとかで、最初のステップは、子どもが(がいる家庭は)独立する50代ごろなんだとか。まだ体力もあるし、と言う事ですかねぇ。
ダンボールよりはプラスチック蓋付収納箱のほうが中身も見えて分かり易いと言った具体的アドバイスも様々でした。

あと10数年でそんな年齢か。

他にも、退院支援コーディネーターのコラムや、家族介護の実情(「介護はプロに、家族は愛を」と言う本があるそうですが、北欧で普通に実施されているような事がまだ理想で、なかなかこれが義理人情や慣習のために浸透しにくいようなこと)なども書かれていて、正直何も知らないことがまたしても肌身に沁みました。

これも、縁ですね。こういう仕事で読む・知るきっかけを頂きました。
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by wa-connection | 2009-12-20 05:41 | work
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ポリには、建築・建設文化を伝えようというToivo(希望、の意味)というセンターがありまして。
学校の見学やなんかでもよく子ども達は訪れる場所のようです。
古い木造建物群の一角を保存し、室内なら例えば壁紙の下はどうなっているのか、などレンガの地,
漆喰、壁紙、と層ごとにはがして、残してある部分もあったり。
別棟には、ポリの1950年代の家庭を再現した部屋などもあって、昔どうやってコーヒーを飲んでいたか、60年前の生活が垣間見えます。(一般公開されています)

ここでほぼ毎月、地元手工芸作家の展示会やら、季節のイベント、子供向けの工作ワークショップなどがあるのですが、11月末の週末に昔ながらのクリスマス市場(いちば)がありました。

フェルト作品や、丹念に蜜蝋を重ねたロウソク、リースや苔を使ったデコレーション、リサイクルの製品とか、、目移りしました。中でも一番目(と耳!)をひいたのが、昔ながらの”鍛冶屋さん”。
二人交代でやっていました。
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実際は、鉄細工の職人さんたちだそう。

鍛冶屋業だけでは、なかなかおまんまが食べられると言うわけには行かなかったようですが、最近古い家をリフォームして昔の金具などを注文する人なども増えてきたとかで、鍛冶屋専業になった人もいるようです。

周りで見ている年配の人たちが一際歓声を(本当に)あげていたのが、彼らの使うモーター付のガス火床(”ひど”と読むらしい)。フィンランド語ではahjo(アハヨ、英:forge)です。鉄を熱して真っ赤になったら色んな器具でトンテンカンテン・・・

雰囲気が出てました。
彼らの仕事は、騒音がすごいので、まずちゃんと耳栓をする事が大事だそうで。
なるほど・・・
ふと思い出した。日本では、刀工の人たち、耳栓するんだろうか?
なんとなく、額に汗しながらタオルを鉢巻代わりに巻いて、耳栓なんてやってられるかい、と言っていそうなイメージが。

ま、それはいいとしまして。

リースもかわいいのがあり、とっても迷ったのですが。
こういうのとか。苔を動物に模してありました。15ユーロなり。
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しかしうちは男性比率が高いので、あまりにラブリーだと却下される恐れがあり・・・
諦めました。
でも、普段出入りする勝手口のドアならOKが出るかも。

あと長男と次男の意見も合わなかった。
僕はこれ(A)がいい。 ボクは(B)がいい。母は(C)がよかった。
全然合意に至りません。


また探してみよう。
トウオマスの市場も地元でまだあるし。

帰りがけに、入り口からもう一枚。
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11月は天気が悪かったので、この日も小雨そぼ降るなか、結構な人出だったし、行って良かったです。
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by wa-connection | 2009-12-18 05:45 | life in Pori

クリスマスの飾りつけ

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ご近所にかなり後れをとっておりましたが、飾りつけをそろそろ始めなくては。
家の中の飾りつけ、子どもたちが園や学校でフェルトや画用紙で色々作ってくるので、
今後は買わなくてすみそうです。

写真は、知人宅(「私のカントリー」でお邪魔したおうち)にあった、珍しい形のストロー細工。
ネックレスみたいでいいなぁと。伝統的なものに比べ、ひねりが効いています。

フィンランドはわらを折り曲げて吊り下げる様々な形のヒンメリ(Himmeli)や、わら細工の動物など面白いものがありますが、こういうのは見たことがありませんでした。
今度ヒンメリも載せましょう。
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by wa-connection | 2009-12-16 18:27 | finland in general

お元気で

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今年も、出会いと別れが色々ありました。

短期で住んでいた人がポリを離れていったり、また新しい人にも知り合ったり。
数少ない友達は大切にしなければ。

家族は勿論ね。
こうして元気でいられるのも、”当たり前”ではなく、感謝してしかるべき事なのを毎日忘れている。

しばらく会えなくなってしまう人にも、またいつかどこかで
再会できますように、と祈って。

「また会う日まで」と言いました。


金曜日、雪が降り、15cm弱積もりましたよ。
そしてちょっと寒くなって、今日はとても綺麗でした。
来週、マイナス9度位になるらしくて、今からとても楽しみです。
待ちかねた、やっと冬らしい冬。

写真は庭木に積もった雪。
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by wa-connection | 2009-12-13 06:20 | others
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12月6日は、他の欧州の国だと聖人の日だったりしましたよね。(ドイツ人の友人が言っていた)

ですが、フィンランドでは、大事な独立記念日です。(1917年にロシア革命でロシアの力が分散されているすきに、いまだ!と国会で独立を宣言)
(過去の独立記念日の記事はこちら2006 2008
今年は、ロシアとの冬戦争勃発から70年の年でもあり、歴史的な記事などが色々なところで掲載されていました。

大統領邸の独立記念パーティ、ファッション・チェックもそこそこ楽しいし、今までも結構見てたんですが、今年は最初の10分だけ見て、身辺がばたばたして、忙しかったので子どもたちと料理したり片付けしたり、いろいろして終わりました。

ほんとはみたかったんだけど。
エストニア出の詩人・小説家 Sofi Oksanenは拝みたかったです。
彼女の「Puhdistus」は素晴らしい作品だそうで、小国エストニアが如何にロシアから弾圧を受け、迫害されてきたか信仰の自由され奪われてきたか、などを小説にし、昨年見事文学賞を受賞しました。
外見がかなりパンクで、黒髪の一部を紫にしてメイクもクチビルが真っ黒だったり、かなりのユニークさです。
変わり者が集まるフィンランドの演劇大学(Teatterikorkeakoulu)でも浮いてた位だそうですし。
読みたいと思いつつまだ手が出せてません、、、この秋、一冊もフィンランド語の本を読んでないなぁ。
忙しすぎて、新聞、雑誌がやっとでした。それすらも積んどいた山が、、。


さて、こうした文化、社会で貢献している人はともかく、実際に独立の為に尽力した人で、存命中の人は、9割が負傷兵として一生障害を負ったまま施設で暮らしているか、ロッタ(女性で、後方支援を担当していた人たち)だった人たちも、自分の足で歩ける人はかなり少なくなったのではないかと思います。介護施設で寝たきり、認知症を患っているか、または運がよければ、孫やひ孫にかこまれてお祝いをしているか。
今の若者で独立をありがたいと思ってる人たちは少ないでしょうが。
やっぱりその時に生きていないと実感は湧かないですよね。

偉そうな事を書きました。

が、私自身、日本の、特に現代史は学校で熱心に教えなかったのをいいことにほぼノータッチできています。
現代史は日本でも、まだ傷がほじくり返されるような感覚を呼び起こしますからね。
日の丸、君が代、靖国神社参拝、GHQ、原爆、陸軍上層部暴走、大東亜共栄圏、一億総玉砕・・・辺りがキーワードの一部でしょうか。
私はこれらの言葉を見ると、落ち着かなくなりますね。知らないこと、知ろうとしてこなかった事がたくさんありすぎて。

私はぎりぎり戦中派の父と、戦後生まれの母に育てられ、祖母が生後二週間の父を背負って大空襲を逃れた話や、母がアメリカ兵に"Give me chocolate!"など叫んだ事が有るとかないとか、の話や、祖母が子ども時代、何人も下に兄弟がいたので、子守をさせられ、学校に生かせて貰えず、同級生たちが授業を受けている間、学校の窓の下で小さい弟をおんぶしながら先生の話を聞いていたこととか、を聞いた程度ですが、
今になってそういう話をフィンランド人とすると、年配の人はやはり興味を持ちますね。
やはり日本を背負ってるんだという強い心持ちがしてきます。
もっと聞いておけばよかった。

日本の歴史も読まなきゃ。
日本人は、江戸、明治、大正辺りは好んで読みますけど、(司馬遼太郎が人気なのも頷ける)昭和に入ってからあまり知らない様に思います。時代小説って江戸時代ですよね、ほぼ。
20世紀の歴史小説は、楽しく読める話が少ないですしね。

フィンランドの年配の方では、中には日本語を聞いて「戦友国の言葉だね」と言ってくれる人もなかにはいます。第二次大戦では、フィンランドはドイツに加勢しましたから、敗戦国で多額の賠償金をソ連に払ってるんですよ。
(アジア人と見て避けて通るか凝視する人もまだまだふつうにいますけど。日本人と知って態度をころっと変える人もいますけど。日本人でも、「中国人とかと間違えられたらやっぱり嫌だ」とか豪語するアホも未だにごろごろいますけど!アナタ、何様ですか?と感じます。)



さて、前置きが長くなりました。
フィンランドも痛みを抱えてる国です。
内戦がありましたから。外国と戦うのは分かり易いといえば分かり易い。
しかしながら、イデオロギーで国民が真っ二つに割れ、分かれた赤軍(ロシアとくっついた)、白軍(ドイツなどなどに応援を求めた)と、同じフィンランド人同士で殺し合い、なぶりあったと言うのは、今でもかなり引き摺ってます。
政党でもこれは引きずっているようで。

同じ家族内、親戚内でも赤と白に分かれて戦った所もあったようで、その後は一切口にされていない、タブーになってしまったとか。つらいですね。

今まで私の拙いブログを注意深く読まれてきた方は、既にお気づきかもしれませんが、
夫の家系はかなり保守派です。
愛国心あふれ、男は代々、徴兵制の期間に軍隊で将校コースも受けて、徴兵期間終了後も、積極的に訓練に参加したりしています。

で、実生活とは別に、予備兵(職業軍人ではないが、非常の際には召集がかかり各自持ち場につくことになっている。英語では Reservedといいます)でも昇進がありまして、
夫は今回めでたく 

これまで予備兵の将校クラスだったんですが、その中で
大尉に昇格になりました。

おめでとう!

軍関係では、年に2回昇格のチャンスがあり、
夏のマンネルヘイム元帥の誕生日(6月4日です。こんなの覚えてる日本人、他にいないだろうな)
そして、独立記念日の12月6日。

夫は、マンネルヘイム元帥の誕生日に昇格をしたかったらしいですが(その方が人数も少なくて新聞でも目立つし!? これは、毎年、年に二回、大学の合格発表のごとく各地新聞に告知されます)
ちょっとずれて、12月になってしまいました。でもよかったじゃない。

夫の祖父は、中央フィンランドのLammiで、suojeluskuntaの設立メンバーで、戦争で腕を負傷したそうで。その息子の舅は、現役時代は、予備兵の少佐(Majuri)でした。
この人達は、将校クラブで美味しい葉巻をくゆらせ、コニャックのグラス傾けたりしてるらしいですよ。

夫も、先週末、サキュラ(Säkylä)のUpseerikerho(将校クラブ)のセレモニーに呼ばれ、昇格した人たちにはコーヒーやケーキ(おいしかったらしい)などが振舞われたらしいです。
ワインは、軍隊も予算がないんで安物だったそうですけどね。。。
ホーネット買うとお金がケタ違いにかかるし(笑)
ホーネット一機で、コンサートホール数箇所建設できるんだったかな?

夫はこのサキュラで、自分の徴兵時代を過ごしています。
当時は全国でも、規律が厳しいので有名だった所だとか。


さて翻って、現在の若者たちは、どこでもそうですが、多くがだれてるので、徴兵制度に参加するチェック段階で太りすぎとか体力なさ過ぎではねられる事もあるそう。
そうではない人たちもいますけどね。

今、女性の自主志願の人たちのほうが熱心そうですよ。少数でもやる気はあるし、モチベーションも高いし。
男子は必須ですが(しかし希望の理由が認められれば、シヴィル・サービスに行くと言う手もあります。役所、病院、保育所など様々な所などでの奉仕活動で長めの期間で済ませるのです)、女子は”来てもいい”わけです。筋肉ムキムキの女性は殆どいなくて、普通の女の子達が志願しています。まだ1割弱の割合でしょうが。

さー、うちの息子達、同じようにダレダレの情け無いのに育たないように、びしびし行かなくては。
しかし、その前に、母がぐうたらをやめなくては、悪い見本になってしまうか・・・。

長々と語りました。

失礼しました!
久々にいいニュースだったもので。

一番上の写真は、去年と同じく、ポリ中央教会(寒波の日に、撮ったのと同じ教会)にある戦没者墓地の十字架に、市や、戦争負傷者家族の会、Lotta(戦時中に後方支援部隊として働いた女性たちの団体)、などなどが花輪をささげた所。
毎年、独立記念日の午前中に毎年あり、それぞれの団体が旗を掲げています。
お墓を警護しているのは、国連PKOを経験した人たち。年によって担当が違います。
次男のGod fatherは国連のPKO協会(PKOに参加した人たちの団体)の代表として、旗持ちを毎年やっています。
今年も退場の時、笑っちゃいけないので目で合図してました。
来年夏から、年齢制限前に3度目のPKOでアフリカに行くらしい。
大丈夫かな・・・
奥さんと子ども二人で、頑張って家を守らなきゃね。
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by wa-connection | 2009-12-09 06:10 | finland in general
11月末に、姑とポリでポリ交響楽団の演奏を聴いてきました。

客演で、指揮者はフィンランドの巨匠の一人、ラルフ・ゴトーニ氏。ポリのお隣、ラウマの出身です。
(現在はヘルシンキ拠点かと思いますが)

彼はピアニストであり、腕前も素晴らしいのですが(ゴトーニ氏のシベリウスは、小品も含め、泣けます)、指揮者であり、作曲家でもあります。(すみません、彼の作曲は実は聴いた事は無いのですが・・・)

今回プログラムは二曲。(曲数少なめできましたね、、3曲を期待してましたが)

ベートーベン ピアノ・コンチェルト第3番  弾き振り

シューベルト 交響曲 第6番


ピアノ・コンチェルトの3番は日本であまり有名じゃないかもしれませんね、
でもとてもベートーベンらしい骨太な大作です。他の作曲家ではありえない
旋律(と勝手に私は感じています。やはりドイツですなぁ)、ガッシリとした
骨組みながら血肉となる部分が繊細でスムーズでもうとろけました。

ポリ交響楽団は、一流オーケストラではないかもしれませんが、こじんまりとまとまった、
個々が才能ある奏者達で構成されていると思っています。(ベルリンフィルなどには比べられませんが、、)
女性も多くて北欧らしいです。
コンサート・マスターは20代後半と思しき男性、第一ヴァイオリンの中にご近所さんがいます。(ルーマニア人で、自分の楽団も結成してて、娘さん達がピアノとヴァイオリンの若手演奏家)
で、このオーケストラが、ゴトーニ氏の指揮で隅々まで余すことなくもてる力の全てを発揮し、素晴らしいひと時になりました。
私は第一楽章(下でも聞けます)の弦楽器で始まる長めの主旋律の出だし、ピアノが入って両手で主旋律を強調する所、そして第一楽章後半から、鍵盤を低~高音まで行きつ戻りつする部分(ピアノソナタでもよく出ますが)とか、好きなところがたくさんありました。

第二楽章で盛り上がり、ロマンチックにまとまり、
第三楽章で、どことなくバロック的な出だしでピアノとオーケストラが合わさり、
大きな波になっていく。ピアノと互いに音を紡ぎながら最後に向かっていって、、

いやもう、心臓わしづかみでした。
しかも弾きながら指揮。
一粒で二度美味しい、ですか?(表現が貧困ですみません)

レストランに行って、いきなり煮込み料理のメインにボルドーかスペインの赤が出たような気分でしたよ。

こちらにルービンシュタイン80代後半の演奏を貼り付けます。
彼も大好きなピアニスト(母の影響です。若い頃クラリネットをやっていて、音楽全般が好きで。スピーカーのセットも、家に不釣合いな一枚板で作った大型のがありましたっけ。あれ湿気でだめになったんですけど、勿体無かったなぁ。そういえば、私の子供時分にソニーの555もへそくりで買ってましたっけ。あれも音が良くて良かったなぁ。やはり苦労してでもヘソクリはするべきですね。決心。)

ピアノコンチェルト 第三番 第一楽章


宜しければ、第二、第三楽章もどうぞ。

そして休憩時間。

市の補助金などで何とか経営が成り立っていますが、定期コンサートには、やはり人数が少ないようなのですが、この日は巨匠って事で結構人が入っていました。
お茶やケーキも喉を通らないほど胸いっぱいで。
席に戻って(前から5列目を取ったのです、うふ。咳が出たら、と最前列付近を取る勇気はなかった)

そして二曲目、シューベルトの交響曲第6番。

アダージョからアレグロへと進みます。
最初はドーンなのですけどね。

これも2,3,4楽章とありますので、お時間が有る方はどうぞ・・・

この曲、当時ウィーンに吹き荒れたロッシーニ旋風にかなり影響を受け、ベートーベンらしさ(スケルツォでベートーベン・チックに執拗な繰り返しが入ったり)も盛り込んだ、シューベルトが作曲家として独り立ち(お金が何とか入ってき始めた)頃の作品だそうで、いかにもイタリ~な軽やかさもある緻密に設計された感じでした。プリンチペ~(王子さま)♪。
・・・と誰に向かって叫ぶんだ私は。
Cの長調だし、明るいですね。

シューベルトの短調も大好きですけど。

この曲は、木管楽器がソロもあり、大活躍です。でもフルート第一さんがちょっと音が裏がえり気味だったようにも思いました。気のせいだと思います、恐らく。私そこまで聴力は良くないので。
第4楽章まであり、30分程の演奏。

味わいとしては口解けの良いスフレを口に含んだような。(特に第二以降)

とはいっても、こじんまりしてもやはりシンフォニー。
改めて聴くと、そこまで軽いわけでもなく、しっかりと中身のある素晴らしい曲なのですが、しかし、一曲目で昇天してしまった私は地上に戻るのに時間がかかりました。
昇天したまま、天上の音楽を聴いていたような心持ち。

なんといいますか、最初にメインを食べてしまい、、口直しが来て・・・
このほうが消化は良かったのだと思いますが(音楽の頭とココロでの消化)、
やはり美しい曲線で徐々に盛り上がり、メインを迎えたかったよう気もしました。
贅沢な我が侭ですね、きっと。

ピアノは改めて男性の為の楽器だと。(あの大きさだし!)
同じ位の体格があればいいですね、女性でも。しかし特にアジア人女性ピアニストはスタイルもうるさく言われるから皆細くてキレイ系で腕も折れそうな・・・(汗)それで鍵盤だけじゃなくて、底につながってる弦を鳴らす所まで音が引き出せるのかというと、腕と肩のトレーニング、必須ですね。
フジコ・ヘミングさんは面白いですけれど。

あ~それにしても、地元でも素晴らしい演奏を聴く事ができて幸せでした。
クラシックを語れるほど理論をきっちり勉強しておりませんので、あくまで主観に拠って書いています、あしからず!

るんるんさん他、詳しい方、お気づきの点に関して訂正をお願い出来ればと思います!


ちなみに、巨匠は、とっても若い魅力的なヴァイオリニストと再婚してます。(エリナ・ヴァハラで、ラウマの室内楽フェスにも毎年来ています。)
息子さんと同じ位の年。
やっぱり若い人とくっついて、エネルギー吸収して創作意欲を盛り上げなきゃ♪
ルービンシュタインのようにあと30年現役で頑張っていただきたいと思います。
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by wa-connection | 2009-12-06 08:27 | music

氷点下の美

なんて偉そうなことを書いておりますが、、、
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今週半ばに、2日ほど、マイナス5~8度の日がありました。
美しい景色を見てとても癒されました。
上はポリ中央教会(Keski-Porin kirkko)。

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霜に覆われた白樺。ガラス細工みたいでした。


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川の対岸はコケマキ川の中洲公園の方。(画像クリックで大きいのが見られます)
(ポリ・ジャズ・フェスティバルが昔開かれていた所はこちら側だった。今は屋外アリーナがもう少し奥にどーんと・・・)
「水と光」って永遠だなぁ。

子ども達が二人ともいない午前だったので(週に3日あります!!)貴重な時間だったんですけど、寒さに震えながら橋を渡り、写真を撮っていたら、大学センターに向かって歩いてきた20代と思しき若い男の子が、「ちょっといいですか?」と話しかけてきました。
おお、ナンパか?(そんなわけがないだろう・・・)

彼は、自分の彼女がロサンゼルスに留学中で、今日の久しぶりのきれいな景色を送ってあげたいと思ったけれど、カメラが壊れていて撮れない。
対岸を歩いていて、私が写真を撮っているのが見えたので、写りのいいのをメールで送ってもらえるだろうか、と頼んでみようと思ったそうでした。

すごく朗らかな(珍しいですよ、これ)しかもハンサムな青年に頼まれて断ってはワタクシ、女がすたりますので、勿論OKしましてよ。

でも、どんなのを撮ったか見せてもらってもいいか、と画像チェックが入りましたよ、奥さん・・・
そこで、寒い橋の上で白い息を吐きながらデジカメのディスプレイで私が撮った数十枚を見せましたとさ。
で、彼のOKが出まして(立場逆転か)、メールアドレスを交換してお互いに立ち去ったのでした。

私がオリンパスのデジタル一眼レフを持っていたのを見てそれも興味があったみたいでしたね。
嬉しいですねぇ、N社/C社全盛の時代に。

アメリカの彼女に会いに行くときに、ついでにカメラも買いたいとか。
いいのが見つかるといいですな。
朝、子どもを送りに行くときは、満月が青い夜明けの空にぽっかりと浮かんでいて、それは幻想的でした。

たまに見るから余計有り難味があるのかな、、なんて。
もっと頻繁に太陽さんを拝みたいですね。
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by wa-connection | 2009-12-05 07:10 | life in Pori

Five spot after dark



ああ、旦那がよくいう「僕は生まれるのが遅すぎた」がわかるなぁ。
こんな演奏、生で聞くことが出来た人たちがいたなんて、羨ましすぎる!!

たまたま村上春樹の「アフターダーク」を読んで、懐かしくなって検索したらいるわいるわ、コメント欄は
ムラカミファンだらけです。英語、スペイン語、フランス語、、色んな言葉に翻訳されてるのね。

私自身は、ムラカミ両氏のファンと言うわけでは有りませんが、手に入れば読みます。

別にYouTubeで、1959年の音源をまとめたのがありまして、これもいい。50年前がどれだけジャズ・シーンで華やかだったかが良く分かります。


これらも持ってるのばかり。(殆どCDだけど)
アナログでは雑音が、、という人が稀にいますが、その雑音がいいと思う。
その場の張り詰めた空気が伝わってくるような気がするし、なにより「生の音」だもん。
子ども達が大きくなったらレコードプレーヤーを買いたいねぇと話して数年。
まだまだですな。

今、ジャズで本当にすごい人(若き日のマイルスのような。そして往年のルイ・アームストロングのような。エラ・フィッツジェラルドのような!)ってそんなにいないよね?
うまい人ならいますが。

巨匠たちはもう殆どいない。
あちらの世界でジャム・セッションしてるんだろうか。

まぁ、嘆いてばかりでも仕方ないので、生きている人でうまい人をちょっと集めてみようかと思っています。
日本人のジャズピアニストももっと知りたいなと。

ピアノは確かに男性的楽器で、クラシックの大作など、女性では物理的に太刀打ちできない
ものが多いですけど、(手の大きさ、指の開きからして足りない事も多いし。でも女性ピアニストは外見を求められてキレイじゃないと売れないってことも多いし。間違っとる・・・)同じ曲でも女性、男性でまったく響きも音量も違う事もあるし、、、コンサートホールではピアノの大きさにみあう体格、筋肉は必要だなと)
でも、ジャズは、女性もうまい人がいて、そして似合うとおもうのです。スパゲティ・ストラップのドレスで退廃的な肩のラインなんかいいですね。ピチピチで、フレッシュな若さは似合わないのよ!

様式美でいいますと、タバコは普段は嫌いですが、ジャズ・クラブでの葉巻の紫煙なんて、最高ですね。
バスの弦の響きがびんびん伝わる位の近さで聴きたいなぁ。
ああ、長らく行ってないなぁ、そういうところ。

こちらは1960年の(ビリー・ホリディが亡くなったの59年だった)、Waldronの(彼の弾いたのじゃなきゃだめ)
”Left Alone”



ちなみに、先週はベートーベンとシューベルトに浸っていたのに、今日、またジャズにはまってしまいました。
クラシックの巨匠についても書こうとおもっていたのに、試験の採点や仕事で忙殺されておりました。
そういえばオペラのことも書いてなかったなぁ。
やはり理屈抜きに愛しているのはジャズです!!

ポリジャズ、来年はどうなるんだろう。(アート・ディレクターが変わって一回目となる。若手イケ面氏になるけど、彼はヘルシンキのFlowもプロデュースしててそっちの雰囲気だと純ジャズにはならないな、まず)


BGMですが、車で出かける時、好きなCD選べと夫に言われて、↑上記のようなリストをあげると「眠くなるからだめ!」と却下される。
事故になってはいけませんからね、ヘルシンキに行くときなどは元気なロックやサザン、ジブリの音楽や、むかしばなしやなんかを持っていくわけです。

でも家にいる時は一日中ジャズをかけていますが。(夫が特に。アイロン時も、料理時も。)
この時期、ジャズは良く合いますよ。
暗いフィンランドの晩秋にもいい点はあったのだ、むふ。

とにかく、これ以上YouTube貼り付けるとあまりにうるさいのでやめます。
今晩は語ってしまいました。
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by wa-connection | 2009-12-02 06:08 | music