フィンランドで開業している私達のビジネス、ライフ・スタイル ブログです。 This is about our business and life in Pori, Finland.


by wa-connection

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氷の表面 jäänpinta

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もう溶けてきたんですけれど、2月ごろの近所の川です。
ここでは普段クロスカントリーをしているんですが、雪が積もって凍結した水面(氷面)はあまり見えないんですけど、橋の下は雪がないでしょう、でそこだけ、むきだしの氷で。どれだけ分厚いかが分かるんですよね、氷にぴしっとひびが入った部分がずっと1mぐらい下まで続いていて・・・
私はこれが好きでして、毎回すべりに行くたびにここに立ち止まってジーっと眺めてるんで、他の人に追い越されつつ、怪しいアジア人だと思われていた事でしょう。
でも段々表面から凍結しつつ、水中からぷくぷくとあがってくる泡がそのまま含まれていて、たまらないんですよねぇ。
いい写真は全く撮れませんでした。(腕の問題)この100倍位綺麗だと思うのですが。
タピオ・ヴィルッカラのガラス製品にも似たようなモチーフを扱ったプレートやグラスがあります。




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来週末の日曜日は、いよいよこちらもサマータイムに変わります。
今はまだ日本時間マイナス7時間ですが、一週間後から日本時間マイナス6で。 アメリカはもうサマータイムですよね。
こちらも日差しが日増しに明るくなってきました。日も長くなって、月曜日には長男の柔道と次男の器械体操の習い事から帰る夕方6時ごろ、青空が見られるぐらいになりました。クリスマス後ぐらいはまだ真っ暗で反射板(車のヘッドライトなどがあたると光る、こちらの命綱的存在)も必須だったのに。

嬉しいです。
では、逃避中だったんですが仕事に戻りますです。(どうしても進まない・・)
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by wa-connection | 2010-03-22 05:06 | finland in general
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頂き物のヘラジカのミンチ肉で、ミートボールを作りました。
ハーブのオレガノなどを刻んで入れてあるので、肉の臭みもあまりなくてグー。
コケモモはコテージ付近の森から摘んだものを冷凍してあったのでそれをちょっとマッシュして付け合せ。
ジャガイモは定番マッシュド・ポテトで。ジャガイモたくさん買ったんで色々使わないとね。

ごっそさんでした~。
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by wa-connection | 2010-03-17 02:34 | finnish food
103年前にフィンランドのアクセリ=ガッレン―カッレラが描いたポスター。
(1907年に、ストックホルムのモーターショー向けに注文を受けて描かれた。この赤い車は、フィンランド人Yrjö Weilinの所有で、ヘルシンキを走った最初の頃の車のうちの一台。ガッレン-カッレラはこの車に同乗して、そのスピード感に惚れ込んだそう。車に乗っている”少女と悪者”のモチーフは、カレワラ叙事詩のモチーフをモダンにとらえたものだそう)
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1907年ですよ、ポップだなぁ・・・・
これ、10ユーロちょっとで買えたんですけど、部屋の雰囲気がガラッと変わります。
今は仕事部屋に飾ってるんですけどね。いつかリビングに飾りたいなぁと思ってます。
壁が白だから映えるし。

アクセリ・ガッレンーカッレラの普段の作風は、油絵から水彩、スケッチまで色々ですが、このポスターと雰囲気は全く違います。
(と感じる・・絵の知識は殆ど無いのですが)
Akseli Gallen-Kallela ←リンクは、フィンランドはエスポーにある彼の住宅兼アトリエ。瓦でなくてフィンランド伝統的なウロコのようなpaanukatto(パーヌ・カット)という木片を薄く削って作る様式のもので、私はこれが大好きでして。自分でそういう家に住むのは大変ですけどね。
(茅葺の家もそうでしょうが、直せる人が少ないんでお金も手間もかかると)

ポリから一時間のVammalaのそばにも、中世に建造され(そして2回ほど火事で焼けた・・・)教会の屋根もこれです。タールで防水加工してある事が多いです。パターンの可能性も無限に近くて、色々な模様が作れるようで・・・
話がずれました。

この博物館は、フィンランドに移住した年に夫と見学にいったんだったかな、夏で、景色も気候も良くて、大きな窓から光が一杯に室内に入ってきていて、中二階やら作りも面白くて、見ていて飽きませんでした。
ここにも多分、当時の新進気鋭の、フィンランドを盛り上げよう!と考えていた人たちが集まったんだなぁと。

1900年前後は特に、アート、文学、建築、、と様々なフィンランド人が世界に出て、世界の”薫り”を持ち帰り、フィンランドを世界に知らしめ始めていた頃でしたし、アイデンティティの形成もなされてきた頃だったと思います(調べずに今書いていますので、年数のずれなどちょっとありますが)

アルヴァ・アールトに自由に設計を依頼し、ヴィラ・マイレアを建てたグリクセン夫妻のうちの妻、マイレは、大金持ちの娘で、パリに遊学(留)学し、自分には絵の才能がないと分かると、若手で見込みのある芸術家の後援をしっかりとして、パリの大通りにフィンランド展示会を企画したりと財力をフルに使ってパリの人たちにフィンランドを知ってもらったりしていました。
彼女の伝記を以前プレゼントしてもらったんですけど、まだ最初のころで止まってます。

今、ロンドンでも、パリでもフィンランドをそこまで知らしめようという努力はされていないんですよね。
国内、北欧どまりぐらいで満足しちゃってるようで。
これではいかんでしょう!!

先日のHelsinginSanomatに、あのクリスティーズで現代アート部門トップを勤めているフィンランド人(育ちは英国なので、フィンランド語はあまり得意では無いとか)が、フィンランドのアートをもっと紹介するべきだ、私のネットワークなら喜んで使っていただきたい。フィンランドの文化大臣からの連絡を待っている、とインタビューで公言していました。
ステファン・ヴァッリンStefan Wallin(スウェーデン語フィンランド人の政党で、現職文化大臣)は連絡を取ったことでしょう(でないと男じゃないぜ)。
ひょっとしたら近い将来、フィンランドのモダンアートが中央ヨーロッパでももう少し知名度が上がるかもしれません。

ガッレンーカッレラやエデルフェルト、ハロネンだけじゃなくて。
話がほんとずれて、すみません・・・
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by wa-connection | 2010-03-16 19:23 | finnish design

Kaamos Group

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Kaamos groupという若手デザイナー集団がヘルシンキをベースに活動しています。
たまたまその中の1人と知り合って彼らの作品を見せてもらったのですが、ほほぅと思うものが結構あります。

例えばこの左の写真の照明。
デザイナー:Katriina Nuutinen(カトリーナ・ヌーティネン)の 
”Hely”

こんなアクセサリーみたいなのもかわいいなぁと思ったりして。
こういう照明を取り付けるなら、部屋もきれいに片付いてすっきりした空間でないとね(私の仕事部屋にはまず無理ですが、憧れます)。



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デザイナー:Matti Syrjälä(マッティ・シュルヤラ)
”Pino”(積み重ねられたもの、という意味)
スタックできるのがいい感じのシンプルなシリーズ。これは飲み物以外にも使いでがありそう。(私はそば猪口系の形が割りと好きでして。とはいっても、集めてるわけでは無いのですが)
この人の、屋外用のコンクリートのベンチもシンプルかつ面白い形です。それぞれのデザイナーの名前リンクから他のプロダクトの画像や背景、彼らのCVも見られます。



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これも面白いなぁと思ったもの。なんと、シェードは砂糖でできてます。
デザイナー:Anna Palomaa(アンナ・パロマー)
”Kide”(クリスタル)と言う名前で、雪の結晶が多面的に光を反射するところからアイディアを得たそう。



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こちらは、
デザイナー:Vesa Kattelus(ヴェサ・カッテルス)
の”Brutus”というシャンパン・グラス。

こういうグラスの足はなかなか見かけないと思うのですが、ガラスと言う素材の可能性の広さには毎回驚かされます。




このグループの何人かは、日本に旅行したことがあるそう。
一年前の事ですが、デザインやアート関係、更に一般的な書籍、雑誌の種類の豊富さにすごく驚いていました。(本類でスーツケースがはちきれそうになったそうで)
更に日本人の親切さ、サービスのよさにもとても好感を持ったとか。
建築や伝統文化、ポップアートなど見るところは尽きなかったそうなので、また行ってくれるといいですね。
こうして日本からも、フィンランドからも交流が増えて、また色々面白いものが生まれるといいですね。


注)今回彼らの名前、作品を掲載するに当たってKaamos Groupの許可を得ています。無断転載はご遠慮くださいね。ご興味がおありの方は、Kaamos groupに直接ご連絡を取ってみてください。言葉の面でちょっと自信が、というかたにはご相談の上勿論お手伝い致します。
(thanks to Matti Syrjälä for the permission that I can use pictures from Kaamos group's website.)
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by wa-connection | 2010-03-13 21:23 | finnish design

Postres@Helsinki in Nov.2009

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去年の話なんですけど、やっとこさアップします。

フィンランド(殆どヘルシンキだけど)でもミシュラン・スターをゲットしているレストランが幾つか有りまして。
星をGetする前に、一度夫と行った事があったレストラン、Postres(ポストレス)(エスプラナディ通りの港側に近い)にお一人様ランチに行ってきた事が有りました。

1人で日帰りヘルシンキに行ったんですよ、何かの仕事か用事で。
で、おなかがすいてすいて、よーし!とキヨブタ気分で、ランチ時間も終わり頃に入店。


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29ユーロがランチのお値段。
夜はそんなもんじゃすみませんからね、3桁軽く行きますから。
まぁ、ランチでも水と赤ワインをグラス一杯メインにあわせて頼んで結局40ユーロ近くなったんですけど、、も、もうしばらくいけない。
(どんな赤だったかも、もう記憶の彼方です・・・私やっぱりだめかも。ちゃんとメモしておかないと)
でもやっぱりゴージャスな気分に浸れますね。1人でゆ~ったり。それまでの数時間汗をかきつつ
ヘルシンキ市内を走り回ったんで、やっと落ち着けましたっけ。
上の写真は、スターターのスープだったんですけど、パンにバターが添えられますよね。ここはパンも勿論自分たちで焼いていて、デザートが有名なんですけど、ポイントは、
バターが乗ってきたのが、きれいに洗ってある川原かどこかの石を冷やしたもの。
バターをナイフで取る前に写真を撮ればよかったなー。

下の写真のメインは子ヤギだったかと思います。

でもサービスは、以前ディナーで行ったときに比べて、なんだか格落ちしたような。
ひとりでふらりと入ったからか、そういうちゃんとサービスするべきお客に見られなくて足元を見られたのか(この可能性高いなぁ、情け無いけど)。

お友達と、同じ金額を払うならChez Dominique(シェ・ドミニク)にランチに行きたいねと話していて、まだ実現していません。彼女は一度行ってみて、結構良かったと言っていました。
その前に、もっと稼がないといけないわ、私。

第一四半期はちょっと静かだったもので。残りの3期でふんばるか!
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by wa-connection | 2010-03-10 03:12 | finnish food