フィンランドで開業している私達のビジネス、ライフ・スタイル ブログです。 This is about our business and life in Pori, Finland.


by wa-connection

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d0093885_55512.jpgええ、堅い話の後は思い切りおばかな話題です。
バナナで釘を打つとかぬらしたタオルをぶんぶん回すとカチカチになるとか、氷点下で遊べる事は結構あるんですけど(童心に帰るっていうんですかね・・・)
以前、ロヴァニエミ在住のフェルト作家、浦田愛香さんが氷点下30度ぐらいでのシャボン玉のことをブログで書いておいでで。
「面白そう、これはやってみなきゃ!」と一昨年ぐらいだったか、やってみたんだったかな。

今日も突然思い出して、夕方子供らに提案。息子達大興奮。
そして気温は、マイナス20度前後。ばっちりです。欲を言えばもう少し低いと凍りやすいかも、、、

しかし、息子達、下手です。それに、さわぎすぎ。次男、シャボン液がかかって手袋ベタベタ。
しょうがないので、カメラを抱えていた私、自分でシャボン玉吹いて、自分で撮る、しかもはいつくばって。
私の場合よくある間抜けな姿・・・

シャボン玉の殆どが数秒で壊れてしまうので、凍りかけの残骸がひらひらとおちるのも面白いです。

ちょっとしわしわっとして、粘り気ある液のおかげで膜が凍ってふんわり落ちる。
寒くて(毛糸の帽子がずり落ちてきて、と言ったほうが正確か)うまく撮れなかったんですけど、一番ましなのをアップします。

今週はスキー休暇で学校も保育所なども休み。家族旅行で南や北に行ってる人たち多し。
(フィンランドで地域によって異なりますが、首都圏やこの辺は今週。ラップランドは今観光客シーズンなので、3月半ばになってからがスキー休暇)しかしもう半分終わってしまった、明日はもう木曜ではないか。
昔の自分の夏休みでいうと、8月29日の気分。(なんのこっちゃ)

2月半ばに、風邪と中耳炎をひさびさにやったんですが、完全復活しまして、毎日何がしかのスポーツをしております。無理しない程度に・・。

しかし運動してはいるものの、更に消費量を上回る位食べているのでお正月時の体重に段々近づいている。いかん。
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by wa-connection | 2011-02-24 06:12 | life in Pori
ちと堅い話で、フィンランドのデザインなどを求めていらっしゃる方には的外れかも知れませんが・・・

フィンランド、ポリから40分程南下した海岸沿いのオルキルオト島(自治体:Eurajokiエウラヨキ)に、世界初の高レベル放射性廃棄物(原子力発電に使った使用済みウラン燃料の事ですね、要するに。)の最終処分地を建設中です。

原子力発電は、日本人にとっては原爆の事があったり、軍事力に繋がるという意識もあったり、以前の人為的ミスによる事故の思いでもあったりで、良い事なし、日本の電力会社さんも、増やしたい国の方も、かなりの苦労を強いられているようですね。

フィンランドで、なぜ建設を推進するかと言うと、隣がロシアだから、これに尽きます。
エネルギー面での自立をしているといないとでは、大違いなので。ロシアがこれまた、やり方が汚いんで以前も衝突したウクライナへのパイプライン切ったりして凍死した人たちが結構いましたっけ。

そうそう、なぜかフィンランド、世界初ってのをやりたがります。
オルキルオト3号機も、世界初の第三世代原子炉、EPR(European Pressurized-Reactor)導入でしたし。しかも20年ぶりに原子炉の新規建設したし。だもんだから何もかも大幅に遅れて大損・・・

テレビでも数年前にデジタル放送に完全に切り替えちゃったし。これは関係ないですね。

この高レベル放射性廃棄物最終処分場ですが、地震が皆無に近い、大陸の古い部分を地層に持つこの地域だからできる事だろうとは思います。
岩盤がひっじょーに強固らしいですから放射能が漏れないと。

現在爆破しつつ、トンネルを掘り進み、深度は2011年2月15日の時点で地下438m。トンネル長は4640m。
この最終処分地を建造中のPosiva社(ポシヴァと読む)のサイトに最新情報が更新されています。
調査トンネルを掘りつつ、実際この調査トンネルは、最終処分場の通路にもちゃっかり使われる予定ですので、(調査という名目で実質建設に着手してるといえばいいでしょうか)一石二鳥でやんすな。

日本からも、結構な数の視察団や企業の皆さんがおいでのよう。
アメリカでも処分場に関してはまったく進んでいないようで、アメリカからもでしょうね。
私が頂いている通訳のお仕事はそのうちほんの一部だと思われます。
1月は、マイカーで原発まで日本からのお客様を送迎しつつ、通訳させていただきました。
オルキルオトのスタッフにも(社長級ですがこちら非常にフレンドリーなので)「また来たね~」といわれる始末。いや、本音はもっと来たいんですけどね!せっかく近いんだし事情にも詳しくなってきたし。
将来5号基もここに受注できるといいですね(笑)

昨年夏に、フィンランドでは国会にて新規原子炉建設に関する議決がされまして、2基の原子炉にGoサインが出ました。(国民連合党は3基を推し、中央党は間をとって1基だけって言って、緑の党は内閣に属しているにも拘らず反対・・・。荒れましたが、多くの企業からの後押しもあって2基OKになったようですね)

一基は、ポリに近いオルキルオトに。
これがオルキルオト4号機と呼ばれることになります。発電会社TVO(ティーヴィオー)社が建造。
現在各社(5社、そのうち日系企業も3社程食い込んでます)が熾烈な?セールスをしているのではないでしょうか。
2,3年前から始まっています。

もう一基は、フィンランドとスウェーデンの企業が所有するFennovoima社(フェンノヴォイマと読む)がゲット。
地域は北部フィンランド。ただし、場所はまだ2箇所で競合中。

日本では信じられないでしょうが、過疎地の自治体が、是非わが町に!!と獲得したがるのです。
オルキルオトが、人口も2千人しかない過疎で悩む村であったのに、原発を得た事で地元民に色々な職も確保でき、全国でも屈指のリッチ~な自治体へと変身。
TVO社が自治体に支払う法人不動産税でウホウホ・・・
(規模は小さいながら、ポーランドから建設部門の下請け会社の社員を数千人呼び寄せているので、彼らが治める税金も。また原発1~3号機関連で働く地元住民の給与から収められる税金もあります)

透明性を標榜するエネルギー企業の戦略とそのお金も時間もかけた実施もあり、周辺住民の原発への信頼度はかなりのもの。

というわけで、現在北部フィンランドのPyhäjoki(ピュハ ヨキ)とSimo(シモ)という自治体がどっちが原発を建ててもらえるか、火花散らしてます。
勿論、個人レベルで反対している住民の皆さんも環境団体もいますが、自治体は「是非オラが村に~~」スタンス。
仕事ももらえるケースを考え、余り強い反対は出ていません。

北部の方では、割と近くにあるテクノロジー都市、Oulu(オウル)も、その恩恵にあやかろうと色々やっているようですよ。オウルもノキアに頼ってられないし。

最初Fennovoima社はオルキルオトに廃棄物処分場を作りたかったんですが、TVOとPosivaがNoと。
「だってオルキルオトの1,2、3、4号機のゴミの事考えたら、もう場所がないもーん」だそうで。

それで、新たに場所探しから始めた結果、北部のこのどちらかに建設しようか、という事になっています。
フィンランドで一番古い原子力発電所である、ロヴィーサは新規原子炉建設では許可を得られず、脱落。

Fennovoimaの建設する原子炉は、フランスAREVAか、東芝か。
2社と昨年末、技術開発契約を締結したようで、2012年にどちらの原子炉採用かが決まります。
(関連ニュースはこちら
東芝さんのは出力1600メガワット、沸騰水型原子炉で、AREVA社のは、オルキルオト3号機(世界初の採用)と同じタイプで出力は大きめ、1700メガワット、加圧水型原子炉です。

細かい事は省きますが、AREVAはオルキルオト3号機建設に関して、大幅な遅延があり莫大な損害も出ています。TVOも大きな損害を被っており、完成後にも、損害賠償金を要求するだのという話になっています。(法廷係争の話、現時点での情報が調べても出てこなかったのですが)このしがらみがどう出るか、ですね。
オルキルオト4号機も受注したいでしょうけど、TVOとの関係はうーん、あまり良くないとは思います。
ただ、既にフィンランドでの建設経験があるのは非常に大きいかも。

あまたある欧州各国にある下請け企業もオルキルオト3号機の経験を経て、現状に即した経験を積んだ人員も揃っていてバッチリでしょう。
一度色々失敗も重ね、次はうまく行くと言っているのかもしれません。
でもヨーロッパ人、バカンス取るし。しかもフランス(特にパリ)人、ミスを頑として認めないからなー。(おフランスの方とご結婚・交際中の方、間違った認識でしたらご教示下さい。。。)
というわけで日本企業が受注して欲しいと思ってしまう私。

AREVAに加えて三菱重工、東芝、日米合弁の日立+ウェスティングハウス、が日系です。残り一社は韓国から。

日本の原子炉が、地震対策が評価されたんだろうって、どこかの掲示板にありましたけど、こっち地震(殆ど)ないですからそれは少なくとも最重要ポイントではないと思います。
でも、品質に加え、遅滞なく納品する労働文化は評価して欲しい!企業戦士が家庭を犠牲にして(?)働いてるんですから!

私はとりあえず、フィンランドでの動向もフォローしつつ、4月にスイスの保存施設に行って通訳させていただきますので、そこまでに原子力発電の今を更にみっちり勉強します。スウェーデンの施設にも行きたかったのですが、またいつか。


しかし、遅延で、損害が出た分、間接的にでも電気代が上がるであろうというのは許せん。。。それでなくても電気代上がってばかりなのに!

なぜいつも消費者がとばっちりを・・・
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by wa-connection | 2011-02-22 08:23 | work
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どれだけフィンランドっぽいかはちょっと疑問ですが(笑)、
羊の煮込み料理を先日食べました。(風邪引く前にね)
ワインがきれいな色で、思わず柄にも無く、見とれてしまいました。



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あと、ルーネベリの日(2月5日)があったのですが、その前後が、カワメンタイの旬でもありますんで、今年は長男のGod parentsである友人夫婦をお招きして、4人でダブルデートと洒落こんで、食べに行ってまいりました。
場所はSuomalainen Klubi(Pori)。ここのが、ヘルシンキやら色々な場所で食べたブリニと比べても一番美味しいと多くの人が言います。小さなフライパンにジュウジュウ音を立てながら運ばれてくるパンケーキに、溶かしバターをかけてもらい、タマネギのみじんぎりとサワークリーム、カワメンタイの卵をクリームで和えたものに塩コショウしてアツアツを頂きます。

ん~、マンダム、いや違う、美味しかったです。
3枚平らげました。若い頃は(移住当初)は夫と二人で4枚行けたんですけどね、もう無理です。
写真が下手くそで、アツアツ出来立てぶりが伝わらないんですけどね・・・残念。

さむーい日々が2月に入って続いております。
もう嬉しくてしょうがないんですけどね、温度計を見るのが楽しみで。

寒ければ寒いほど限界に挑戦、ってな感じでしょうか。
ただ、ポリのある西海岸はそこまで寒くならないです、そこそこ南ですので。
オウルやラップランドの人の話を聞くとマイナス30度で自転車出勤、チェーンが凍る、、なんて非常に大変そうです。もう笑い事じゃないですね、そうなると。

この辺だと寒くてマイナス30、普段ー20~ー15度前後ですので、外でぎりぎりスポーツもできます。
ただ、冬は私達はゲレンデかクロスカントリー、この温度だとスケートは寒すぎるので、スキー関連が多いですね。

既に今年は9回位ダウンヒルスキーに行っています。寒いのでまだ雪も十分!
あと10回行けたら良いかな。

数年後には、子供らも腕を上げて、(問題は私か・・・)家族でアルプスにいけるでしょう。
夫がうるさいんですよ、昨年位から長男はもう結構うまいですけど、次男もそこそこ滑る事ができるようになったもんだから、
「じゃあさ、再来年位にさ、アルプスのオーストリア側で山小屋に泊まって毎日スキー三昧でさ、ランチは温かいスープ、いやぁ最高だよぉ~♪」
夢膨らんでますよ、この人。

その前に夏のレゴランド旅行をなんとか予約してしまわねば。
次男も6歳になるし、二人とも目一杯楽しめることでしょう。
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by wa-connection | 2011-02-17 23:05 | finnish food

Twitter連動しました

日常のよしなしごとをそこはかとなくTwitterでもつぶやいているのですが(いえべつに物狂おしくはないです、はい)、しばらくブログと連動させて見ます。
本ブログの右側に表示されるようになっています。

140文字の短いつぶやきなので、内容は限られますし、あまりアホな事をつぶやかないようにしたほうが良いだろうか、、、しかし地を隠してもどうせ皆さんにはばれているし...
という事を考える辺り既に無駄にエネルギーを消費しています。

ブログの記事がですね、なかなか書き始められないんですよね。
写真も去年からたくさん溜まってまして。
サヴォンリンナのオペラフェスティバルに行った写真も載せてないし、ミッケリに立ち寄った写真もだし、フィスカルス村の写真も(flickrに少し載せたかな)記事に書けなかったし、クリスマスも、そして新年も。

そしてあっという間に月日は経っているのですねぇ。

最近の話題でいうと、フィンランドの総選挙が4月半ばに近づいていまして、色々面白いネタもたくさん新聞などで見つけてるんですけど・・・Timo Soini圧勝でしょうね。ポピュリスト強し。
緑の党は少し厳しいか。
国民連合党(外相、財務相など重要なポストは若手でゲットしてますが)は支持率は上げてるものの、微妙。
中央党は票も席数も減らすと言われてます。
昨年就任した、マリ・キヴィニエミ首相が頑張ってますけどね。
彼女も女性で、なかなか外見も整っているもので、色んなネタにされるのなんの。

フィンランド・メディアの、いや男女平等だの言っている北欧(のフィンランド)のレベルなんてこんなもんですよ、この国、結構左の隣国に比べてもかーなーりー保守的ですから。
保守的って言うのは、いい所でもあるんですけどね。

オランダほどリベラルの名の下に突き進んじゃうのもちょっと怖いですし。
フィンランドもそのうち、同性愛カップルが教会婚できるようになるんでしょう。
スウェーデンに大体続きますから。

国外ニュースでは、チュニジアから始まってエジプトに広がった中東情勢のニュースも色々すごく気になるんですけど・・・
アメリカも、ムバラクという独裁者を親米家だからって何十年も見逃すなよ・・・だからダブル・スタンダードだっていわれてしまうんじゃ?世界の警察も結局名前だけで自分とこに石油確保したいだけで。
イスラエルもいい面の皮ですよ。
パレスチナの人も「じゃ、ここにイスラエル作ってユダヤ人達が住めるようにするから」って言われてもねぇ。
ユダヤ人の人たちはほんとに長い歴史の間、流浪を続け、あちこちで迫害され、追い出され・・・
強くもなりますよね、そりゃ。

フィンランドにもユダヤ系の人たちはいまして、有名人にも(政治家だけど)います。
とても尊敬されている元辣腕外交官マックス・ヤコブソン、そして現・国民連合党のベン・ジスコビッチ(名前がカタカナにするとどうも違う・・・)ら。


そうそう、エジプトに話し戻って、あのスイスが、銀行にあるムバラクの資産凍結しましたね。しこたま溜め込んでたんでしょうけど。いやーしらばっくれるかと思ってました。あくまで中立を貫く事で世界の富を集める方向かと。



話し変わりまして、健康の話。
日本もロタやら何やら色々流行ったと聞いていますが、
こちらでもインフルエンザや風邪が普通に流行っている模様。

昨年の新型インフルで、ワクチンをあまりに急いで導入したため、接種後、ナルコレプシー(睡眠障害を伴う脳疾患:日中、急に眠ってしまい、REM睡眠にはいる、疲労し易い、など日常生活を送るのに支障が出る)になったという子ども、若者が約52名も出てきてしまったので、大騒ぎになりました。昨年からずっと子どもの親達、一部の医師が主張してたんですが、2月になってやっとTHL(昔のSTAKESですが、)が疾患とワクチンの関連性を認めました。フランス、スウェーデンでも同じような症状が出た子どもがいるようです。
担当者、大変でしょうね。

うちはワクチンは全部受ける主義で、アレルギーやら熱やらも出ないので、ありがたいですが、、、
結構、ワクチンを受けて逆にインフルエンザよりひどい熱が出たのよ!なんていって家族で拒否する家庭もあるんですよ。ネウヴォラでも、担当家族分ワクチンは予約するけど、子供に受けさせない家もあるので、毎年ある程度余るっていってましたもん。

さて、私は年末の風邪から一ヵ月半しか経ってないのにまた引いてしまいました。
久しぶりに耳(元々悪い方の耳にきたので、ありがたい事に聴力に問題ありませんが)に来ましたよ。
というわけで、今日日曜日のファミリー柔道にも行かず(悲しい)、火曜日の自分の稽古にも行けないのではないかと。受け身とると後頭部にガガンとひびくので、おとなしくしています。
はぁぁ、ほんとに悲しいです。

上手になりたいと燃えているところでして、、

今日は、夫が、昔の柔術用の服を着て、子どもたちを代わりに連れて行ってくれました。
頑張れ夫よ、そして有難う。
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by wa-connection | 2011-02-13 20:39 | others