フィンランドで開業している私達のビジネス、ライフ・スタイル ブログです。 This is about our business and life in Pori, Finland.


by wa-connection

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小笠原流の家元のご子息、小笠原清基さんでしたか。鹿革の当てと鎌倉時代の色鮮やかな衣装、気性が一番激しいという馬の綺麗な毛並みがもはや一対の絵巻物のよう。
おそらく水干装束?
腕前もさすがじゃじゃ馬(お馬さんの性別不明ですが、すみません)を乗りこなした上で美しい射手姿でございました。
個人的に「太平記」の婆娑羅者の描写を彷彿とさせる派手やかな格好に胸キュン(死語復活委員会=萌えるともいう)でした。
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鎌倉時代の狩人の装束で三名
そして流鏑馬が復興した頃の江戸時代の軽装で五名、繰り返し、、
と最後に最も高位の鎌倉時代の狩装束(あげ装束ともいうそう)で射手三名という構成。射る前の掛け声は「陰陽)インヨー)!」と叫び矢をつがえて(息を止めるんだろうな)射る。


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命中!「おお!」と会場のどよめき。
的は木目の杉板で裏に水で悪い気を祓う絵を描いてあるんだとか。
四角い杉板はKangasalaで見学した@Kahvikisuさんのお話では割れた的も次の的として使いどんどん小さくなって行ったのがしびれたのだそうで、それを聞いて物を無駄にしないということと小さい的にもきっちり当てて行く腕の正確さにも改めて感心しました。

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鏑矢(先が二つに割れているタイプ)を拾い集め、手渡す儀式。

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流鏑馬は神事であり神様に奉納するためのものだそうで、鶴岡八幡宮宮司さん始め諸役の方々もいらっしゃって本式の神事が執り行われました。御神体も運ばれたのだとか、、!?
本番前の練習をする巫女さんたち。
つまりは流鏑馬を見られるまでかなり時間がかかったわけで小さなお子さん、赤ちゃんもう疲れてあちこちでワンワン大合唱。
よく頑張ったね、お子さんたちもあやしていた親御さんたちもそれなりに暑い中お疲れ様でした。

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舞楽も終わったあとだったか、フィンランドのトウヒ(Kuusi)に神様を呼び降ろす祝詞もあって。玉串がわりにトウヒかぁ、と感心。
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フィンランド人ボランティアの方々が装束に身を包み粛々と配置に。
それがね、馬子にも衣装、ということじゃなくて意外とフィンランド人が身につけても似合ってましたよ!一人兜なのにサングラスの男性がいてちょっと違和感あって笑っちゃったけどご愛嬌ということで。

結構長い時間がかかりましたが我が家は子供達も小学生だし食べ物さえ時々与えれば静かにしているんで、とても楽しめました。
準備から関わった皆様本当に有難うございました。


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by wa-connection | 2014-06-09 04:28 | finland in general