日経ウーマンオンライン掲載:働き女子のカバンの中身(フィンランド編)
2010年 10月 08日
表題のお仕事、担当させていただきました。
「日経ウーマン」という雑誌のWeb版で、面白いコラムもたくさんあります。
私も、以前からちょくちょく色んな記事を読ませてもらっていました。
今回は、色んな雑誌で登場する働き女子のカバンの中身、海外版でフィンランドを担当させていただきました。(前回の記事でも触れましたが)
大きな仕事ではなかったので、遠方まで探さず、地元にいる素敵な知人たちに依頼。
二人とも快く引き受けてくれました。
一人目のヨハンナさん、大手銀行、投資部チーフ(30才) ←リンクすると記事に飛びます。
若いのに(30才は既に私にとっては若い)、有能でしっかりしてます。学生時代にアルバイトで銀行に来て、卒業後そのまま正規採用となったそうで、窓口から色々経験したので、いきなりスペシャリストとして採用されている同僚より銀行の仕組みを知っているのは強みだそうですよ。
二人目のヨハンナさん、グラフィック・デザイナー(37歳)
彼女は実は、「ジョルニ」でも取材させてもらいました。
こういう立場の人は、露出はいくらあっても足りない位ですが、純粋に楽しめるから、とOKしてくれた模様。
面白かったですよ。業種別の違い、結構でるんですよね。
金融の人は、社外秘の情報が多いから、書類などの荷物は通勤時は皆無。(客先に出たら銀行に戻ってPCや書類は置いておくんだそうで、彼女の場合)
デザイナーの人はインスピレーションを求めて、荷物が詰まってました。
使わないけど、キレイだからとメークポーチに入れてるH&Mの頬紅ブラシが”オンナ”を感じさせて素敵だと思いました、、。サルミアッキのキャンディーも色とパッケージが好き、みたいですよ。
でもちゃんと運転中に食べるそう。彼女も忙しい人ですから。
彼女は、掲載後、Facebookにこのリンクを載せて、「日本語全然分からないと思うけど・・これはもう皆に報告しなきゃ!」と知人に公開。
大反響でしたよ。「ブロンドがアジア制覇に乗り出すぞ~」なんて発破かけてる同じくブロンドの友人達とか(笑)「このカバンの中身、キレイすぎ!私なんてドライバーと子どもの鼻を噛んだティッシュが半年近く。。。とか」(爆笑)「私なんて、バナナと子供のどろだらけの着替え入ってるけど・・」(なんでじゃ)というようなコメントも有ったりして。
二人とも、中身も外見もいけてる人たちなんで、取材しててちょっとコンプレックスに陥りそうになりましたが(元があまりに違うからなぁ、、、8頭身にブロンドでお目目パッチリ足長さん、、、)、私も負けないように頑張ろうと。(笑)発奮してまいりました。
今度同じようなネタがあったら、昔、高校生の時にうちのベビーシッターしてくれた新聞記者(タンペレ大で学生しながら夏は記者、普通はコラムニスト)とかイケ面なら、私がファンの、地元の実力ある若手役者さんも紹介ができたらなー、、と夢膨らみます。
発奮しても風邪はまだ治らんのですが、、しぶといウィルスだこと。咽頭炎、風邪をこじらせ2週間目です。ペニシリン処方されてますんで。
以上、お仕事ご報告でした。
今日、東京デザイナーズウィーク向けの(恐らく)最後のパンフが上がってきたので、ヘルシンキにいるグラフィック・デザイナーの人と電話で喋ったんですけど、「日本語扱ったことないから不安だ!」と言っておりました。
良く言われるんですよ、初めて日本に進出するケースで人たちに。
理解できない言語、文字(象形文字に見えるんだろな)がソフトでどう反応するのか、「???」なんでしょうね。
大丈夫。変なフォント使わないから。スペースにきっちり納まるよう、内容も雰囲気もできるだけ変わらないよう翻訳するからね。(少なくとも最大限の努力はする)
パンフレットは、手描きイラストを活かしたいい感じのものでした。
インダストリアル・デザイナーの仕事の幅、広すぎですよ、ほんと。
ヘルシンキ市採用のゴミ箱から、トラムの車体から、鍵から・・・人間が使うありとあらゆるものが範疇です。
そういう私は相変わらず、キッコーマンの醤油差しの形が好きです。
「日経ウーマン」という雑誌のWeb版で、面白いコラムもたくさんあります。
私も、以前からちょくちょく色んな記事を読ませてもらっていました。
今回は、色んな雑誌で登場する働き女子のカバンの中身、海外版でフィンランドを担当させていただきました。(前回の記事でも触れましたが)
大きな仕事ではなかったので、遠方まで探さず、地元にいる素敵な知人たちに依頼。
二人とも快く引き受けてくれました。
一人目のヨハンナさん、大手銀行、投資部チーフ(30才) ←リンクすると記事に飛びます。
若いのに(30才は既に私にとっては若い)、有能でしっかりしてます。学生時代にアルバイトで銀行に来て、卒業後そのまま正規採用となったそうで、窓口から色々経験したので、いきなりスペシャリストとして採用されている同僚より銀行の仕組みを知っているのは強みだそうですよ。
二人目のヨハンナさん、グラフィック・デザイナー(37歳)
彼女は実は、「ジョルニ」でも取材させてもらいました。
こういう立場の人は、露出はいくらあっても足りない位ですが、純粋に楽しめるから、とOKしてくれた模様。
面白かったですよ。業種別の違い、結構でるんですよね。
金融の人は、社外秘の情報が多いから、書類などの荷物は通勤時は皆無。(客先に出たら銀行に戻ってPCや書類は置いておくんだそうで、彼女の場合)
デザイナーの人はインスピレーションを求めて、荷物が詰まってました。
使わないけど、キレイだからとメークポーチに入れてるH&Mの頬紅ブラシが”オンナ”を感じさせて素敵だと思いました、、。サルミアッキのキャンディーも色とパッケージが好き、みたいですよ。
でもちゃんと運転中に食べるそう。彼女も忙しい人ですから。
彼女は、掲載後、Facebookにこのリンクを載せて、「日本語全然分からないと思うけど・・これはもう皆に報告しなきゃ!」と知人に公開。
大反響でしたよ。「ブロンドがアジア制覇に乗り出すぞ~」なんて発破かけてる同じくブロンドの友人達とか(笑)「このカバンの中身、キレイすぎ!私なんてドライバーと子どもの鼻を噛んだティッシュが半年近く。。。とか」(爆笑)「私なんて、バナナと子供のどろだらけの着替え入ってるけど・・」(なんでじゃ)というようなコメントも有ったりして。
二人とも、中身も外見もいけてる人たちなんで、取材しててちょっとコンプレックスに陥りそうになりましたが(元があまりに違うからなぁ、、、8頭身にブロンドでお目目パッチリ足長さん、、、)、私も負けないように頑張ろうと。(笑)発奮してまいりました。
今度同じようなネタがあったら、昔、高校生の時にうちのベビーシッターしてくれた新聞記者(タンペレ大で学生しながら夏は記者、普通はコラムニスト)とかイケ面なら、私がファンの、地元の実力ある若手役者さんも紹介ができたらなー、、と夢膨らみます。
発奮しても風邪はまだ治らんのですが、、しぶといウィルスだこと。咽頭炎、風邪をこじらせ2週間目です。ペニシリン処方されてますんで。
以上、お仕事ご報告でした。
今日、東京デザイナーズウィーク向けの(恐らく)最後のパンフが上がってきたので、ヘルシンキにいるグラフィック・デザイナーの人と電話で喋ったんですけど、「日本語扱ったことないから不安だ!」と言っておりました。
良く言われるんですよ、初めて日本に進出するケースで人たちに。
理解できない言語、文字(象形文字に見えるんだろな)がソフトでどう反応するのか、「???」なんでしょうね。
大丈夫。変なフォント使わないから。スペースにきっちり納まるよう、内容も雰囲気もできるだけ変わらないよう翻訳するからね。(少なくとも最大限の努力はする)
パンフレットは、手描きイラストを活かしたいい感じのものでした。
インダストリアル・デザイナーの仕事の幅、広すぎですよ、ほんと。
ヘルシンキ市採用のゴミ箱から、トラムの車体から、鍵から・・・人間が使うありとあらゆるものが範疇です。
そういう私は相変わらず、キッコーマンの醤油差しの形が好きです。
by wa-connection
| 2010-10-08 22:57
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