Der Diamant Der Alpen
2015年 02月 22日
風邪で寒気がするのをもう意地で最終日ゼルデンから二十分の村オーバーグルグル(Obergurgl)に滑りに行きました。
「アルプスのダイアモンド」とも称される夏はハイキングで、冬はスキーで賑わう人口400名の村です。
ゲレンデは9時からオープンでちょうどそれぐらいに到着したのでゲレンデを圧雪したあとのギザギザ(なんていうんですかこれ?)がくっきりと。ピステンがガッツリお仕事していましたよ。
人も少なめでゼルデンほど混雑や横入りが目立たないかも、、、
ここは易し目の青色コース。
とあるリフトの女性トイレの目印にハイジが。男性の方は当然。。。
はい、この人。
上手な人が滑ってると雪煙も綺麗だなぁ(まだ自信喪失中)。
右側にはオフピステの跡が。
雪が一週間半降ってないんでもうやってる人も少なかったですが。
ここではそろそろスープに飽きて伝統料理、チーズ団子(Hausgemachte nocken)にしてみました。めちゃ美味でした!肉団子より軽くてチーズたっぷりに焦がしバター。日本の方も好きではないかと。
このバー&レストランに各国紙幣が飾ってありましたが日本の紙幣は見つけられず残念、、壁は二面見たけれどまだ他にもあったのかもしれません。
さて無料スキーシャトルバスでゼルデンに戻り、夫は息子たちをFreizeitAreena(直訳:余暇アリーナ:にある市民プール)に。安くていいじゃないですか!ホテル代に一回フリーチケット付いてました。
その間私は郵便局とスキーパス返却(一枚当たり2.5€が戻って来ます)、買い物へ。
そうそう村に一軒グルメ食材ショップがあって前日にオーストリアの赤ワインを一本夫が買ってました。
フィンランドではAlkoで買えるのは白ワインだけなので。
ティスティングもさせてもらえる。
ハム、ソーセージ、サラミの宝庫!
買わなかったのが悔やまれる。。。
ゼルデンの街並み。
荷造りに最後の夜は暮れ、、微熱で夕食のメインはお断りしましたがスープとデザート(アイスクリームにホットストロベリー)はしっかり頂き、食事のお供にはグリューヴァイン。
小さくてもいいです、と名物ウェイターさんにお願いしたら、「いやいやグリューヴァインにはサイズは一つしかないよ!」とクローブ入りのでっかいマグを持って来てくれました。
夜中3:30起床。4時過ぎにロビーに降りたらホテルオーナーのヨーセフさんがコーヒーと軽食を置いてくれていました。
コーヒー本当に美味しかったなぁ。
アルプスの名水でしょうか。あとオーストリアやハンガリーは歴史的にカフェ文化の中心でしたっけね。
さようならゼルデン。
またいつか来たいです。
あー仕事頑張らねば。。。
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by wa-connection
| 2015-02-22 00:33
| trip